JX日鉱日石エネルギー、横浜大さん橋など3カ所に移動式水素ステーションを開所

2015年11月13日、JX日鉱日石エネルギー株式会社(以下：JX日鉱日石エネルギー、東京都千代田区、代表取締役社長：杉森　務）は、神奈川県に同社として初となる移動式水素ステーションを開所し、水素販売を開始したことを発表した。
　写真1　「横浜大さん橋水素ステーション」イメージ

JX日鉱日石エネルギーでは、2015年11月13日に開所した「横浜大さん橋水素ステーション」（写真1）に続き、2015年11月中に「川崎マリエン水素ステーション」（写真2）、「相模原中央水素ステーション」（写真3）の開所を予定する。これら3カ所の移動式水素ステーションは、運営場所について、それぞれ、横浜市、川崎市、相模原市の協力を得て開所にいたっている。
また、同社は、次世代自動車振興センター「燃料電池自動車用水素供給設備設置補助事業」の採択を受けて、先行整備として約40カ所の商用水素ステーションの開所に向けた準備を進めており、このうち既に、12カ所（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県）の水素ステーションにて水素の販売を行っている。
　写真2　「川崎マリエン水素ステーション」イメージ

　写真3　「相模原中央水素ステーション」イメージ

◆2015年11月中に開所する移動式水素ステーション概要

■リンク
JX日鉱日石エネルギー

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