[新春特別レポート]

動き出したNEDOの米国ニューメキシコ州のマイクログリッド

─ロスアラモスの「スマートハウス」実証実験を見る─
2013/01/01
(火)

エネルギー・環境問題やスマートグリッドに取り組む日本最大の研究機関である経済産業省所轄のNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、48億円の予算を投じて、米国ニューメキシコ州政府と共同でマイクログリッドの実証プロジェクトを推進している(2009 ~ 2013年度)。ここでは、ロスアラモス郡実証サイトに設置した最新の「スマートハウス」実証実験の内容を中心に、電力市場における価格弾性の重要性やデマンドレスポンスへの取り組みも含めて、NEDOエネルギー環境本部・スマートコミュニティ部主任研究員の諸住 哲(もろずみ さとし)氏にお聞きし、レポートする。

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