[再生可能エネルギーと電力システム技術]

再生可能エネルギーと電力システム技術

─第1回 不安定な太陽光や風力発電に欠かせない電力調整─
2013/02/01
(金)

3.11の大震災を契機に、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーへの期待が高まっている。しかし電力システムでは、発生した電力はネットワーク(送電線/配電線等)を通じて、「同時同量の原則」のもとで供給される必要がある。このとき、再生可能エネルギーの出力変動に対応するために、「運用」「制御」「計画」などの諸技術において、多くの課題が生じる。そこで本連載では、電力の安定供給を実現するための課題や、その解決に向けたスマートグリッド技術について、今後の展望を考えていく。第1 回と次号の第2 回は、電力の需給調整について解説する。

関連記事
新刊情報
 2015年頃より、IoT(InternetofThings)や人工知能(AI)が注目され始め、これらの技術を使って家電や自動車などあらゆるモノがネットワークにつながり、効率的な社会を創造することが期...
 いよいよ日本でも、IoT時代に必須のLPWA(Low Power wide Area、省電力型広域無線網)サービスがスタートします。  第4次産業革命に向けて、エネルギー、ヘルスケア、製造業、...
 NIST(米国国立標準技術研究所)が2009年11月に立ち上げた委員会「SGIP」(スマートグリッド相互運用性パネル)は、2013年にSGIP 2.0となり、新たな活動を展開している。  SG...