[新春特別対談 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授 江崎 浩 vs. 経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー対策課長 村上敬亮]

2013年はエネルギー戦略の屋台骨となる年

─再生可能エネルギーは日本の未来を救えるか!─
2013/02/01
(金)

再生可能エネルギーは日本の未来を救えるかどうか。その将来展望について、ICT(インターネット)の第一人者である東京大学大学院 江崎浩教授と、エネルギー政策の最前線で活躍される経済産業省 資源エネルギー庁 新エネルギー対策課長 村上敬亮氏に伺った内容を、前編に引き続き紹介する。前編(2013年1月号)では、日本の電力・エネルギー自給率の実態と、2012年7月に政府がスタートさせたFIT(固定価格買取制度)について、その背景にある国家戦略も含めて語っていただいた。後編では、スマートグリッド時代に問われる電力会社の価値判断転換の重要性、電力市場に新規参入する企業イメージなどについて触れながら、サステナブルなビジネスツールとしてのFIT を中心に語っていただいた。2013年は、日本のエネルギー戦略の屋台骨を決める重要な年であることは両氏の共通の認識であった。

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