[スマートグリッドの実像に迫る!]

スマートグリッドの実像に迫る!

─ 第7回(最終回)  スマートグリッドが目指す新電力システム ─
2013/08/01
(木)

電力業界は、現在「革命」の真っ只中である。東京電力の日本版スマートグリッドへの構築開始の発表が2013年5月にあったが、6月には電力システムの改革を目指す「電気事業法改正案」が廃案となった。ここでは、一連の動きを整理しながら、筆者の海外(ドイツ)での自由化された電力システム、発送配電の分離の体験を紹介しながら、通信事業者のNTT の民営化と電力事業者の民営化に触れ、最後にスマートグリッドによる新ビジネスの国際展開を述べ、本連載の締めくくりとする。

関連記事
新刊情報
 2015年頃より、IoT(InternetofThings)や人工知能(AI)が注目され始め、これらの技術を使って家電や自動車などあらゆるモノがネットワークにつながり、効率的な社会を創造することが期...
 いよいよ日本でも、IoT時代に必須のLPWA(Low Power wide Area、省電力型広域無線網)サービスがスタートします。  第4次産業革命に向けて、エネルギー、ヘルスケア、製造業、...
 NIST(米国国立標準技術研究所)が2009年11月に立ち上げた委員会「SGIP」(スマートグリッド相互運用性パネル)は、2013年にSGIP 2.0となり、新たな活動を展開している。  SG...