[クローズアップ]

電力会社の自由な選択を容易にする広域機関(OCCTO)の「スイッチング支援システム」

― 効率化される需要者の「電力契約」切り替えの仕組み ―
2016/05/09
(月)
SmartGridニューズレター編集部

電力システム改革の第1弾として設立された「電力広域的運営推進機関(OCCTO注1)」(略称:以下、広域機関)では、スイッチング支援システムが構築され、すでに2016年3月1日から運用が開始されている。これに続いて、第2弾として電力小売全面自由化が4月1日からスタートした。広域機関のスイッチング支援システムは、8,500万件という膨大な一般家庭などの需要者(需要家)の電力契約業務を効率的に処理できるというものだ。
「スイッチング」とは、「スイッチング支援システム」とは何か。ここでは、広域機関 総務部情報システムグループ マネージャー 八幡 泰史(はちまん やすし)氏 への取材をもとに、具体的に見ていく。

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