[ニュース]

関西電力、2016年夏季の電力需給見通し発表

2016/05/13
(金)
SmartGridニューズレター編集部

2016年5月13日、関西電力株式会社(以下:関西電力、大阪市北区、取締役社長:八木 誠)は、2016年夏季(7月、8月)の需給見通しを発表した。
同見通しは、国の電力需給検証小委員会において検証が進められ、その結果を踏まえ、政府の「電力需給に関する検討会合」において、全国大の需給対策が取りまとめられている。

関西電力管内の、2016年夏季(7月、8月)の需要は、顧客の協力による節電の効果等を踏まえ、最大電力2,567万kW(平成25年度並み猛暑)と想定している。
供給力は、東日本大震災に伴う特例措置の適用による火力の法定点検の繰り延べや他電力からの応援融通等を行うことなく、8月で2,778万kWとなり、電力の安定供給に必要な予備率(8.2%)確保を見通す。

◆今夏の電力需要内訳


■リンク
関西電力

TOPに戻る
最新ニュース一覧

関連記事
新刊情報
5G NR(新無線方式)と5Gコアを徹底解説! 本書は2018年9月に出版された『5G教科書』の続編です。5G NR(新無線方式)や5GC(コア・ネットワーク)などの5G技術とネットワークの進化、5...
攻撃者視点によるハッキング体験! 本書は、IoT機器の開発者や品質保証の担当者が、攻撃者の視点に立ってセキュリティ検証を実践するための手法を、事例とともに詳細に解説したものです。実際のサンプル機器に...
本書は、ブロックチェーン技術の電力・エネルギー分野での応用に焦点を当て、その基本的な概念から、世界と日本の応用事例(実証も含む)、法規制や標準化、ビジネスモデルまで、他書では解説されていないアプリケー...