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ソーラーフロンティア、米カリフォルニアで合計107MWの太陽光発電所を建設

2016/07/12
(火)
SmartGridニューズレター編集部

2016年7月12日、ソーラーフロンティア株式会社(以下:ソーラーフロンティア、東京都港区、代表取締役社長:平野 敦彦)は、米国カリフォルニア州インペリアル郡において合計107MWの大規模太陽光発電プロジェクトの建設を開始したことを発表した。
発電量107MWの内訳は、67MW規模の「ミッドウェイIプロジェクト」と40MW規模の「ミッドウェイIIプロジェクト」となり、前者はPacific Gas&Electric社との間で、後者はImperial Irrigation District社との間で電力購入契約(PPA)を締結している。

同プロジェクトは、ソーラーフロンティア・アメリカズ子会社のソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントが進めており、専門チームが各プロジェクトの遂行を管理している。ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントは、2015年4月にGestamp North America社から合計280MWの太陽光発電所開発案件群を取得しており、「ミッドウェイI」および「ミッドウェイII」はこれらの案件群の一部である。
EPC(設計・調達・建設)サービスはBlattner Energy社が、インバーターはPower Electronics社が、またソーラートラッカー(太陽光追尾装置)はNEXTtracker社が提供する。


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ソーラーフロンティア

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