[特別レポート]

急成長するオーストリアのバイオマス発電ビジネス

― 「住民が投資し」「発電所をつくり」「電気を買う」自産自消の循環モデル ―
2017/04/10
(月)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

オーストリアのバイオマス発電ビジネスが急成長している。
半径500〜700mの範囲に地域の住民や企業が投資して発電所をつくり、住民が燃料を提供し、そこからできた電気や熱を買って利用する。発電所は、自治体から独立して運行されている、まさに自産自消の循環モデルである。
ここでは、オーストリアの各地域の事例とともに、バイオマス発電のビジネスモデル、オーストリアのバイオマス発電ビジネスが急成長している背景などについてレポートする。
なお本記事は、亜細亜大学 都市創造学部 都市創造学科 教授 岡村 久和氏への取材をもとにまとめたものである。

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