[ニュース]

シャープ、「シャープ浦幌太陽光発電所」が商業運転を開始

2015/12/04
(金)
SmartGridニューズレター編集部

2015年12月4日、シャープ株式会社(以下:シャープ、大阪市阿倍野区、代表取締役社長:髙橋 興三)と芙蓉総合リース株式会社(以下:芙蓉総合リース、東京都千代田区、取締役社長:佐藤 隆)が共同出資する合同会社クリスタル・クリア・エナジー※1は、2015年11月30日に北海道十勝郡浦幌町で「シャープ浦幌太陽光発電所」の商業運転を開始したことを発表した。
 写真 「シャープ浦幌太陽光発電所」施設イメージ

同太陽光発電所では、シャープが合同会社より開発・建設から運転保守・管理までを委託され、発電事業を行う。設置容量は約2.3MW-dc※2、年間予測発電量は約290万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約805世帯分※3に相当する。

「シャープ浦幌太陽光発電所」概要

事業会社 合同会社クリスタル・クリア・エナジー
発電所所在地 北海道十勝郡浦幌町字太平
敷地面積 約61,000m2
出力規模(モジュール容量) 約2.3MW-dc
年間予測発電量 約290万kWh
運転開始日 2015年11月30日

※1 芙蓉総合リース株式会社とシャープが共同出資する発電事業会社。

※2 dc(direct current)、直流電流を指す。

※3 1世帯当り3,600kWhで算出。

■リンク
シャープ
芙蓉総合リース

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