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広い空港を電気自動車でスイスイ移動、JALエンジニアリングが整備士向けにEV導入

2017/02/20
(月)
SmartGridニューズレター編集部

JALエンジニアリングは、整備士の空港内移動のために小型電気自動車(EV)を導入した。

JALエンジニアリングは2017年2月17日、整備士の空港内移動のために小型電気自動車(EV)を導入した。導入するのはトヨタ車体の1人乗りEV「COMS」。東京国際空港(羽田)の国際線エリアに3台導入する。JALエンジニアリングは日本航空グループの航空機整備を担当している。

図 東京国際空港に導入した3台のCOMSと、日本航空が運航するボーイング767-346/ER

図 東京国際空港に導入した3台のCOMSと、日本航空が運航するボーイング767-346/ER

出所 日本航空

空港には巨大な航空機が立て続けに離発着しており、離陸待ちのために多数の航空機が行列を作ることも少なくない。巨大な航空機が多数動いている空港は広大で、空港内の施設間を移動するのも一苦労だ。

現在、JALエンジニアリングの整備士は空港内の施設間に移動や、整備する航空機への移動にバントラックを利用している。しかしJALエンジニアリングによると、空港内の駐車スペースに限りがあるため、より小型の車両を導入すべく模索していたという。

そこで注目したのが今回導入したCOMSだ。小型で広い駐車スペースを必要とせず、小回りが利く。電力でモーターを回して駆動するため、CO2を排出しない点も高く評価したという。駐車スペースを縮小できることから、作業スペースを拡大できるとも期待しているという。

日本航空グループは、今後も地球環境に配慮しながら、航空機整備作業をさまざまな面から改革していく意向を示している。


■リンク
JALエンジニアリング(日本航空)

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