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石川県の日本海沿岸で16MWのメガソーラーが運転開始、北陸で最大規模

2017/03/13
(月)
SmartGridニューズレター編集部

アンフィニは、石川県の日本海沿岸に建設中だった大規模太陽光発電所「石川第八発電所」の営業運転を開始したと発表した。

アンフィニは2017年3月8日、石川県の日本海沿岸に建設中だった大規模太陽光発電所「石川第八発電所」の営業運転を開始したと発表した。設計、調達、施工(EPC:Engineering、Procurement、Construction)はアンフィニが担当し、太陽光発電モジュールもアンフィニ製の多結晶シリコン型を使用した。パワーコンディショナーはスイスABB社の製品を採用。

運転開始後の運用はアンフィニとエスアールジータカミヤが共同出資して設立した「合同会社石川第八発電所」が担当する。出資比率はアンフィニが70%で、エスアールジータカミヤが30%。

図 「石川第八発電所」の様子。発電所の向こう側に日本海が見える

図 「石川第八発電所」の様子。発電所の向こう側に日本海が見える

出所 アンフィニ

石川第八発電所の所在地は石川県羽咋郡宝達志水町(はくいぐんほうだつしみずちょう)。元々、宝達志水町が出資している土地開発公社が所有していた土地で、山林のまま未利用状態だった。今回はこの土地を買い取って発電所を建設した。

建設前に伐採した木材はすべてチップ状に加工して、太陽光発電モジュールを設置する架台の下の敷き詰めた。雑草の繁殖を抑える効果が期待できるという。敷地面積は約32.6ha(約32万6170m2)。この敷地に6万1872枚の太陽光発電モジュールを配置した。

合計出力は約16MW(1万6087kW)。アンフィニは年間発電量がおよそ16GWh(約1600万kWh)になると見込んでいる。一般家庭の年間電力消費量に換算すると約4500世帯分になる。発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用して全量を北陸電力に売電する。売電単価は1kWh当たり40円(税別)。


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アンフィニ

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