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太陽光発電モジュールを直結可能で価格は98万円、住宅用定置型蓄電池の新製品が7月発売

2017/05/30
(火)
SmartGridニューズレター編集部

プライム・スターは、住宅用定置型蓄電池「HUG3200」を発表した。

プライム・スターは2017年5月26日、住宅用定置型蓄電池「HUG3200」を発表した。7月に発売の予定。価格は98万円(税、工事費別)。蓄電容量は3.2kWhで、外形寸法は580×300×600mm。本体重量は47kg。屋内設置専用品だ。

図 プライム・スターが7月に発売する住宅用定置型蓄電池「HUG3200」

図 プライム・スターが7月に発売する住宅用定置型蓄電池「HUG3200」

出所 プライム・スター

HUG3200の特徴は2つ挙げられる。1つ目は太陽光発電モジュールを直接接続できる点。太陽光発電システムのパワーコンディショナーを内蔵しており、太陽光発電モジュールの直流電力をHUG3200本体にそのまま流すことができる。

2つ目は98万円という価格だ。一般的な住宅用定置型蓄電池の価格は安いものでも150万円ほど、200万円を超えるものもある。HUG3200は、安価で組み立てる工場を選び、大量生産することで、価格を抑えた。

太陽光発電モジュールのほか、交流100Vのコンセント、直流6mm端子からも充電できる。充電時間は交流100Vを使用した場合で、およそ6時間。定格出力は1500Wで、出力端子としては交流100Vと交流200Vのコンセント、USB、自動車のシガーソケット、直流6mm端子を持つ。冷蔵庫(消費電力50W)、LED照明(100W)、液晶テレビ(100W)、携帯電話への充電(15W)の4種類の家電製品(合計消費電力は265W)ならおよそ12時間の連続使用が可能。携帯電話への充電と、LED照明だけならば、連続でおよそ28時間もの間、電力を供給できる。

プライム・スターはこれまでLED照明の販売を手がけてきた企業だ。今回発表したHUG3200は、住宅メーカーや病院など、LED照明の販売で開拓してきた販路を通して拡販するとしている。


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プライム・スター

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