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いちごECOエナジー、広島県で2.87MWのメガソーラーを運転開始

2017/08/18
(金)
SmartGridニューズレター編集部

いちごは、子会社であるいちごECOエナジーが広島県に建設を進めていたメガソーラーが完成し、商業運転を始めたと発表した。

いちごは2017年8月14日、同社の子会社であるいちごECOエナジーが広島県に建設を進めていた太陽光発電所(メガソーラー)「いちご世羅青水(せらあおみず)ECO発電所」が完成し、商業運転を始めたと発表した。設計、調達、施工(EPC:Engineering、Procurement、Construction)はJFEプラントエンジが担当し、運転開始後の運用はいちごECOエナジーが担当する。

図 「いちご世羅青水ECO発電所」の全景

図 「いちご世羅青水ECO発電所」の全景

出所 いちご

所在地は広島県世羅郡世羅町青水。世羅町は、台風や降雪が少なく日照量が安定していることから、複数の業者がメガソーラーを建設している。いちごECOエナジーもすでに世羅町内「いちご世羅津口ECO発電所(最大出力約2.54MW)」を建設し、2017年2月に運転を始めている(参考記事)。新設の発電所は、いちご世羅津口ECO発電所と近接した地域に建設したという。

いちご世羅青水ECO発電所の敷地面積は約4.05ha(約4万484m2)。世羅町の地元企業の遊休地を賃借して事業を進める。この敷地に中国Yingli Green Energyの太陽光発電モジュールを1万848枚並べた。合計の最大出力は約2.87MW(約2870kW)。パワーコンディショナーは中国Huawei Technologiesの製品を採用した。

いちごECOエナジーは、年間発電量を約3342MWh(約334万1764kWh)と予想している。一般家庭の年間消費電力量に換算すると、約920世帯分に当たる。発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度を利用して、全量を中国電力に売電する。売電単価は1kWh当たり32円(税別)。

この発電所はいちごグループが運営する太陽光発電所としては33番目のものになる。33の発電所の最大出力を合計するとおよそ57.17MWとなる。いちごグループは2018年2月までに、さらに5カ所で太陽光発電所の稼働を始め、運営する太陽光発電所の合計出力を109.98MWまで引き上げる計画を打ち出している。半年ほどで出力規模をおよそ倍に引き上げる計算になる。

5件の太陽光発電所の建設は順調に進んでおり、その中でも群馬県利根郡昭和村に建設中の「いちご昭和村生越(おごせ)ECO発電所」は最大出力がおよそ43.34MW(4万3340kW)と最大規模になる予定。年間発電量の予測値は50GWh(5000万kWh)で、一般世帯の年間電力消費量にするとおよそ1万4000世帯分に当たる。


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いちご

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