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SmartGridニューズレター編集部主催セミナー~ 最新の活用事例で見る新しいトレンド ~位置情報でビジネスが変わる! 新サービスの創出と展望|2015年12月2日(水)|東京・神保町

本セミナーは満席のため、事前登録を締め切らせていただきました。
誠に恐れ入りますが、キャンセル待ちはお受けいたしておりません。ご了承のほどお願い申し上げます。

『インプレスSmartGridニューズレター』は、おかげさまで2015年10月30日で3周年を迎えました。

半年後の 2016年4月には、電力全面小売自由化が開始され、一般家庭の需要家も電力会社との契約を切り替えられるようになり、日本における電力業界の動きも大きく変わってくることになります。同時に、これまで考えられなかったような新しいサービスも提供されるようになります。

このような大きな変革と併せて、スマートグリッドやスマートハウス、スマートシティなどへの社会的な普及も始まっています。また、世界の500億個ものデバイスがインターネットに接続され活用される時代を迎えつつあり、「エネルギー」「医療」「農業」「住宅」「家電」分野に至るまでM2M/IoTの取り組みが同時進行の広がりをもち、業界の境界領域を越えてシームレスに展開されています。

このようなタイミングに併せてセミナーを開催し、電力・エネルギー関連ビジネスに携わる皆さまにビジネスチャンスの場をご提供します。セミナーのテーマは、「電力自由化が起こす3つのイノベーション ~スマートシティ、スマートハウス、スマートファクトリー~」。

基調講演では、スマートシティの分野において、まちづくりの到達点と課題および具体的な利用技術について事例を交えてご講演いただきます。

特別講演では、自由化に向けて本格稼働する「広域的運営推進機関」(電力システム改革の第一弾)の具体的な取り組みと今後の展開についてご講演いただきます。

最後に、前回セミナーでご好評をいただいた「電力システム改革と自由化でビジネスはどう変わるか」の第2弾として、パネルディスカッションを行います。

この機会にぜひ足を運んでいただき、これから訪れる新しいステージのビジネスにお役立てください。心よりお待ち申し上げております。

開催概要

イベント名
インプレスSmartGridフォーラム2015 Winter
電力自由化が起こす3つのイノベーション
スマートシティ、スマートハウス、スマートファクトリーへの課題
日時
2015年12月2日(水)13:00~17:00(受付時間12:30)
会場
東京都千代田区 神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ
  • JR 中央線・総武線 「御茶ノ水」駅  聖橋口から  徒歩1分
  • 東京メトロ千代田線 「新御茶ノ水」駅 B2出口   【直結】
  • 東京メトロ丸ノ内線 「御茶ノ水」駅  出口1から  徒歩4分
  • 都営地下鉄 新宿線 「小川町」駅   B3出口から 徒歩6分
受講料
無料(事前登録制)
来場者層
新電力を含む電力事業者、ガス・石油会社、システムインテグレーター、情報通信業者、電気・情報・家電機器メーカー、総合建設業者、マンション・ハウスメーカー、不動産・ビル・工場オーナー、国・地方自治体、その他
定員
100名
主催
株式会社インプレス
URL
http://sgforum.impress.co.jp/event/20151202
お問い合わせ先
株式会社インプレス イベント事務局
TEL:03-6837-4631
受付時間 10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

タイムテーブル

13:00~13:40
K-1基調講演1
次世代都市づくりの到達点とこれから:柏の葉地区と美園地区の取り組みを中心に

大規模な都市開発が進行中である千葉県柏市柏の葉エリアにおいて、「柏の葉国際キャンパスタウン=公・民・学連携による国際学術研究都市・次世代環境都市」の実現に向けた各種事業・活動が進められている。同エリアにおけるまちづくり推進拠点(兼)組織である柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)の取り組みを中心に、その到達点と課題を概説する。

アーバンデザインセンターみその
副センター長(柏の葉アーバンデザインセンター ディレクター(非常勤))
岡本 祐輝
講師プロフィール
13:40~14:00
K-2基調講演2
スマートシティの流れはとまらない

スマートシティとは何か。なぜ、スマートシティなのか。どのような問題を解決しようとしているのか。講演者が関わってきた、長崎県五島列島、川崎市武蔵小杉、さいたま市美園などの例について説明しつつ、これからのスマートシティの取り組みに求められること、技術標準などについて、主に技術的観点から概説する。

慶應義塾大学理工学部
システムデザイン工学科
教授
西 宏章
講師プロフィール
14:10~14:40
S-1講演1
スマートメーター“Bルート”を契機とするIoTビジネスの可能性

Bルートは、スマートメーターを電力センサー化し、高精度な電力データをリアルタイムに取得できます。国内のほぼ全ての住戸に導入される電力センサーはIoTの観点からも大きなインパクトがありますが、応用サービス開発への取組みは、まだまだです。今回は、IIJのシステムを利用して取得した電力データのライブデモなどを通して、Bルートの可能性について理解を深めていただきます。

株式会社インターネットイニシアティブ
プロダクト本部基盤プロダクト開発部
副部長
齋藤 透
講師プロフィール
14:40~15:10
S-2講演2
米国、欧州におけるスマートグリッド活用事例とサイバーセキュリティ

本講演では、フォーラムのテーマである、「電力自由化が起こす3つのイノベーション スマートシティ、スマートハウス、スマートファクトリー」について、セキュリティの観点から掘り下げて考察する。具体的には、取組みが先行する米国、欧州におけるスマートグリッド関連のガイドライン、規制の紹介や、スマートシティ、スマートハウス、スマートファクトリーにおけるサイバー脅威と対策事例をそれぞれ紹介したあとで、国内における、スマートグリッド関連のガイドラインの方向性と、それをみたすために必要と考えられるセキュリティ対策の考え方を示し、スマートグリッドビジネスをセキュアに展開するための気づきを提供する。

マカフィー株式会社
SE本部 サイバー戦略室
シニア・セキュリティ・アドバイザー
佐々木 弘志
15:20~15:50
T-1特別講演
全面自由化に向けた電力広域的運営推進機関の役割

2015年4月の改正電気事業法(第一弾)の施行開始に伴い、業務を開始した「電力広域的運営推進機関(広域機関)」の組織、役割、これまでの活動実績の概要を紹介する。また改正電気事業法(第二弾)の施行開始タイムミングである、2016年4月に全面自由化される小売電気事業の各電気事業者によってライセンス制度の下で新たな電気事業が開始されるが、このタイミングに向けた広域機関の役割とスケジュール概要を紹介する。

電力広域的運営推進機関
企画部
マネージャー
山崎 吉晴
16:00~17:00
P-1パネルディスカッション
電力システム改革と自由化でビジネスはどう変わるか≪第2弾≫

東京大学 江崎教授モデレートによるプログラム委員3名程度でのパネルディスカッション。講演テーマは前回の「電力自由化によって一番変わること」の第2弾として、企業、行政、社会の動きがどうなってきたか、来年4月の電力小売り自由化に向けて何が見えて来たのかなどについて議論していきます。

4月の「広域的運営推進機関」発足後の変化や7月から開始された東電のスマートメーターの現状、欧米における自由化後の実態など盛り沢山の内容でお届けします。

モデレーター
東京大学 大学院
情報理工学
教授
江崎 浩
パネリスト
慶應義塾大学
理工学 システムデザイン工学科
教授
西 宏章
株式会社エバーグリーンエナジーイニシアティブ
 
CEO
勝又 淳旺

※講師、講演情報は内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。