SmartGridニューズレター編集部主催セミナー|― SmartGridフォーラム2018 Autumn ―5Gの標準化と最新技術動向―フェーズ1の全容と2020年までのロードマップ|2018年10月25日(木)|東京・神保町

 2018年6月、移動体通信の国際的な標準化団体である3GPP(Third Generation Partnership Project)において、次世代移動体通信方式の「5Gフェーズ1」の仕様標準化が完了しました。これによって5Gの全機能について第1段階の仕様が確定したことになります。

この結果、通信事業者、通信機器メーカー、通信用半導体メーカーをはじめ、コンテンツ制作やサービス提供者などの関連事業者は、5Gのサービス提供、あるいは5Gを活用した新たなサービスの提供に向けて準備を始めています。

5Gが搭載された端末や関連機器やサービスは2019年以降、世界から提供されます。日本においても2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックにおいて、5Gによる商用サービスが実施される予定です。

 インプレスSmartGridフォーラムでは、旬な技術動向をテーマに技術者向けのセミナーを開催していますが、この度、5G の新しい標準化動向や技術動向を解説した書籍『インプレス標準技術シリーズ 5G教科書 ―LTE/IoTから5Gまで―』(服部武・藤岡雅宣:編著)の発刊に合わせて技術セミナーを開催いたします。

本セミナーでは本書の著者を中心に、5Gの最新標準化動向および技術動向から2020年へのロードマップについ解説していただきます。

 是非とも本フォーラムにご参加いただき、新しいビジネスの創出に向けて、情報収集や課題解決、あるいは交流の場としてご活用いただければ幸いです。

皆様のご来場をお待ちしております。

開催概要

イベント名
― SmartGridフォーラム2018 Autumn ―
5Gの標準化と最新技術動向―フェーズ1の全容と2020年までのロードマップ
日時
2018年10月25日(木) 13:30-17:45(受付開始13:00)
会場
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23F
  • 三田線  神保町駅[A9]       徒歩1分
  • 新宿線  神保町駅[A9]       徒歩1分
  • 半蔵門線 神保町駅[A9]       徒歩1分
  • 東西線  竹橋駅[3b]        徒歩5分
  • 千代田線 新御茶ノ水駅[B7]     徒歩5分
  • JR線   御茶ノ水駅[御茶ノ水橋口] 徒歩8分
受講料
  1. セミナーのみの参加者¥32,400(税込)
  2. SmartGridニューズレター年間購読者(10%OFF)¥29,160(税込)
  3. SmartGridニューズレター法人ライセンス購読者(20%OFF)¥25,920(税込)

本セミナーに申し込みをされた方には、インプレス標準教科書シリーズ 『5G教科書 ―LTE/IoTから5Gまで― 』を当日会場にて提供いたします。

参加対象
主に製造業、受託開発・情報処理サービス、コンサルティング、商社・販社、
その他(新電力を含む電力事業者、ガス・石油会社、システムインテグレータ、情報通信業者、電気・情報・家電機器メーカー、総合建設業者、マンション・ハウスメーカー、不動産・ビル・工場オーナー、国・地方自治体)など
主催
株式会社インプレス(SmartGridニューズレター編集部)
お問い合わせ先
株式会社インプレスイベント事務局

タイムテーブル

13:00-13:30
受付開始
13:30-14:00
K-1基調講演
4Gから5Gへの変革とインパクト

5Gは、10~20Gbpsのブロードバンド、接続時間1ms以下の超低遅延、大量なデバイス接続を対象にしたマッシブ(大規模)IoT、の3つのユースケースを想定してます。また、周波数の利用に関してもこれまでと大きく異なっています。
このような5Gは、従来のコンシューマを中心としたものから、B2B2Xへと大きく変わることが想定されているため、ビジネスのパラダイム変革が起きることが期待されています。
本講演では、5G(NR)が与える産業の構造変化や市場構造変化について、4G(LTE)と比較して解説していきます。

服部 武 氏
上智大学
理工学部情報理工学科 客員教授
服部 武
講師プロフィール

1974年、日本電信電話公社(現日本電信電話株式会社)横須賀電気通信研究所入所後、自動車・携帯電話、新コードレス電話方式、パーソナル通信方式、PHSの研究開発推進に従事。無線システム研究所・研究企画部長/パーソナル通信研究部長などを歴任。
1998年、上智大学 理工学部教授に就任。新世代移動通信方式、高速移動パケット伝送、ワイヤレス・システムにおけるQoSスケジューリング、位置検出、OFDM/MIMO伝送などの研究に従事。2012年より上智大学 客員教授。
2017年、スマートIoT推進フォーラム人材育成分科会会長、情報通信機構国際交流プログラム主査など。

14:00-14:50
S-1特別講演1
「5Gを実現するための具体的な技術:NR(New Radio)」

本セッションでは、3GPPで策定されたフェーズ1(2018年6月)の新無線通信仕様「5GNR」(5G New Radio)について解説します。
まず、3GPPでの標準化の背景、要求条件やターゲット、アーキテクチャ、プロトコルについて解説し、5Gで利用が想定される周波数について考察した後に、5Gのフレーム構造、上り/下りリンクのアクセス方式、マルチアンテナ技術について解説します。
最後に、フル仕様となる次期のフェーズ2(2019年12月)に向けての最新動向についても触れます。

渡辺 伸吾 氏
KDDI株式会社
技術統括本部 技術企画本部 標準化推進室
標準開発G グループリーダー
渡辺 伸吾
講師プロフィール

2000年 KDD株式会社(現在のKDDI株式会社)に入社。KDD研究所(現在のKDDI研究所)に所属し主に無線システムに関する研究開発に従事。
2016年よりKDDIの標準化推進室のグループリーダ。無線に関する標準化業務に従事。

14:50-15:40
S-2特別講演2
「5Gを実現するための具体的な技術:5Gコアネットワーク」

本セッションでは、第4世代のパケット・コア4G EPCから5世代のパケット・コアへの進化について解説します。
まず、キーとなるネットワーク機能の仮想化技術NFVとソフトウェア制御に基づくネットワーク技術SDNについて概要を説明し、ネットワーク機能の最適な地理的分散配置を可能とする分散クラウド、仮想的に複数のパケット・コアを分離・構成するネットワーク・スライシングの概念を説明します。
その後、5Gシステムでのコア・ネットワーク「5Gコア」のアーキテクチャの基本的な方針と機能概要を説明し、4G LTE/EPCから5G無線アクセスを導入していくネットワーク発展シナリオの例について解説します。

小田 稔周 氏
エリクソン・ジャパン株式会社
新規事業本部
IP&コアネットワーク部長兼テクノロジーオフィス長
小田 稔周
講師プロフィール

1980年、旧国際電信電話株式会社(現在のKDDI株式会社)に入社。KDD研究所に所属。主に、ネットワーク設計や通信サービスの研究に従事。
2000年、エリクソン・ジャパン株式会社に入社。プロダクト・マネージメント部に所属。
2005年~2013年、エリクソン・リサーチ・ジャパン所長。
2013年、新規事業本部テクノロジーオフィス長。
2018年よりIP&コアネットワーク部長も兼務。主に、モバイル・パケット・コアの技術営業活動に従事。

15:50-16:40
S-3特別講演3
「5GとIoT向けエッジ・クラウド/セルラーLPWAについて」

5Gが、IoT分野も重視して標準化が進められていることをアピールしていきます。
IoT/AI時代を迎えて、5Gで期待されるエッジ・クラウド・コンピューティング(エッジ・クラウド)や、すでにサービスが開始されているIoT向けセルラーLPWAの「NB-IoTおよびLTE-M」の国際市場動向、さらにこれらのバージョン2である次世代規格「NB-IoT2およびLTE-M2」の規格内容や最新動向などを中心に解説していきます。

寒河江 佑太 氏
株式会社NTTドコモ
無線アクセス開発部
担当課長
寒河江 佑太
講師プロフィール

東京工業大学大学院 理工学研究科博士前期過程修了後、2005年NTTドコモ入社。 LTE/LTE-Advanced/5Gの研究開発、標準化に従事。

16:40-17:30
S-4特別講演4
「5Gで期待されるアプリケーション/サービスについて」

5Gの商用サービスが実現されると、どのような分野でサービスに応用されるのか。5Gの3大特徴ある、(1)超高速(eMBB)、(2)超低遅延(uRLLC)、(3)多数同時接続(mMTC)を適用したアプリケーション/サービス例(製造業や自動運転車、ロボット、生活ほか等への適用)などについて解説します。
これによって、5Gを利用を具体的にイメージし、5Gの特徴を捉え、次のビジネスを創出する参考にできることを目指します。

藤岡 雅宣 氏
エリクソン・ジャパン株式会社
チーフ・テクノロジー・オフィサー
藤岡 雅宣
講師プロフィール

1978年、国際電信電話株式会社入社。研究所で信号方式、ISDN、インテリジェント・ネットワーク、広帯域ISDN等の研究開発に従事。
1989~1996年、CCITT SG11(現ITU-T)のNo.7信号方式ISDNユーザー部(ISUP)スペシャル・ラポータ、サービス用シグナリング関連プログラム管理グループ議長。
1998年、日本エリクソン(現エリクソン・ジャパン)株式会社に入社。IMT-2000プロダクトの顧客への提供と国際標準化を担当。
2005年、エリクソン北東アジアCTOを経て現職。現在、新技術分野を中心とする技術総括および標準化・レギュレーション対応。

主な著書:『ISDN絵とき読本』『ワイヤレスブロードバンド教科書』(いずれも共著)、服部、藤岡 編著『インプレス標準技術シリーズ 5G教科書 ―LTE/IoTから5Gまで―』2018年9月(インプレス)など。

17:30-17:45
質疑応答/名刺交換
18:00-19:30
懇親会

希望者のみ(有料、一人1,000円(税込み)、当日事前徴収)

※講師、講演情報は内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■受講料について(お支払い方法、お申し込み後のキャンセルについて)
【受講料について】

本講座は有料となります。

  1. セミナーのみの参加者¥32,400(税込)
  2. SmartGridニューズレター年間購読者(10%OFF)¥29,160(税込)
  3. SmartGridニューズレター法人ライセンス購読者(20%OFF)¥25,920(税込)
【お支払い方法に関して】
  • お支払い方法は、銀行振込(先払い)のみです。
  • お申し込み確認後、株式会社インプレスより2営業日を目安に請求書を発送いたします。
  • 開催日の1週間前(2018年10月18日 木曜日)までに指定の口座に受講料をお振込みください。
    ※ 御社締め日の関係などで、お振り込みが間に合わない場合は、ご相談ください。
    (インプレス 営業部 担当:中村 bc-event@impress.co.jp
  • 受講料のお振り込み手数料はお客様のご負担にてお願いいたします。
【お申し込み後のキャンセルに関して】
  • 開講日の2週間前(2018年10月11日 木曜日)の正午までにキャンセルのご連絡をいただいた場合、受講料は全額ご返金いたします。
  • 上記以後のキャンセルにつきましては、受講料のご返金はいたしません。ただし、代理の方のご出席は承ります。
  • お客様都合による一部ご欠席など、未受講分のご返金はいたしません。予めご了承のうえ、お申し込みください。