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地球温暖化対策への取り組みとともに脱炭素社会への政策は、今や世界規模での喫緊の課題となっています。
再生可能エネルギー(以下再エネ)の導入と普及は、特に太陽光発電や風力発電のコストの変動とともにビジネスモデルも大きく変化し、既存の大手電力会社から電気を購入する時代から、消費者側が電気を発電して「貯める」「消費する」「(余剰電力を)売電する」、あるいは「地方で発電した再エネ電力を指名して購入する」という市場も登場してきました。そこには、天候等によって変動の大きい再エネを導入するためのインフラ技術、発電した電気を貯める蓄電技術、走る蓄電池といわれているEVの利用、それらを束ねてIoTやAIで遠隔制御して活用する技術はますます重要になります。
このような国際的な動きを背景に、企業は今後、これらの技術力を高め駆使すると同時に、それらのもたらすリスクやビジネス機会を十分認識したうえで、戦略的に社会的な課題への取り組み(ESGやSDGs)を行わないと、グローバルなビジネス展開や企業価値を上げることが困難な時代になってきています。
本セミナーは、世界的な電力・エネルギー市場の大変革時代にあたり、どのようにして企業は脱炭素社会へ取り組んでいけば良いのか、それらを支える技術の重要性、再エネを導入する企業の価値とリスクなどをテーマとして開催します。
政府・団体及び事業者と連携し、その対策について広く理解を得るための場として、さらにエネルギー事業に関わる全ての関係各社がそのナレッジを共有し、連携をさらに深められる場としての役割を担うイベントとして開催します。
開催概要
イベント名 |
SmartGridフォーラム2020 (ウェビナー)
脱炭素と再エネ100%社会をどう実現するか!-SDGsをバックアップする技術イノベーション-
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日時 |
2020年11月5日(木) 13:30~
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開催形式 |
ライブ配信ウェビナー
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主催 |
SmartGridニューズレター編集委員会
委員長 江崎 浩 東京大学大学院 理工学系研究科 教授
副委員長 西 宏章 慶應義塾大学 理工学部 教授
副委員長 辻 隆男 横浜国立大学 大学院工学研究院 准教授
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後援 | |
参加対象 |
脱炭素と再エネ100%社会を目指す事業に関わる全ての方を対象とします
(電力・ガス・水道などをはじめとするインフラ/再エネ事業者、小売電気事業者、大口需要企業、工場/プラント所有企業、地方自治体、制御システムベンダー、など) |
定員 |
200名
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受講料 |
無料 |
お問い合わせ先 |
SmartGridフォーラム2020事務局
E-mail:impress_seminar@fieldmktg.jp
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