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マウスコンピューター、スマホで外出先から操作できる家電製品群を発売

2017/08/23
(水)
SmartGridニューズレター編集部

マウスコンピューターは、スマートフォンで制御できる家電製品群「mouseスマートホーム」を24日から発売する。

マウスコンピューターは2017年8月22日、スマートフォンで制御できる家電製品群「mouseスマートホーム」を24日から発売することを明らかにした。室内では無線LAN経由で、外出先からはインターネット上の管理サーバーを経由して自宅の機器にアクセスして制御できる。

今回発売するのは「ルームハブ」「スマートプラグ」「スマートLEDライト」「モーションセンサー」「ドアセンサー」の5種類。これら5つの製品をセットにした「スターターキット」も販売する。さらに後日、「PM2.5センサー」と「スマート空気清浄機」も発売する予定。

図 マウスコンピューターが発売した「mouseスマートホーム」の各製品。上段左がルームハブ、中がスマートプラグ、右がスマートLEDライト。下段左がモーションセンサーで、右がドアセンサー

図 マウスコンピューターが発売した「mouseスマートホーム」の各製品。上段左がルームハブ、中がスマートプラグ、右がスマートLEDライト。下段左がモーションセンサーで、右がドアセンサー

出所 マウスコンピューター

mouseスマートホームの中心となるのがルームハブ。ユーザーのスマートフォンによる操作の信号をすべて受信し、各家電を制御する。ユーザーが部屋の中でスマートフォンから制御信号を発信したら、無線LANルーター経由で受け取る。外出先からスマートフォンで制御すると、インターネット上に管理サーバーを経由して、ユーザーの部屋にあるルームハブに信号が届く。また、温度、湿度のセンサーを内蔵しており、計測値をユーザーのスマートフォンに送信する。

mouseスマートの製品とはBluetooth Low Energy(BLE)で通信し、制御する。各製品のセンサーの計測値を受信して、ユーザーのスマートフォンに送信する役目も担う。さらに、赤外線学習リモコンの機能を備えており、エアコンやテレビなど赤外線リモコンで操作する家電も制御できる。主要メーカーの家電製品に対応しているが、対応していない場合でも、赤外線の信号を学習させることで対応できる。

図 「mouseスマートホーム」では、ルームハブが中心となる

図 「mouseスマートホーム」では、ルームハブが中心となる

出所 マウスコンピューター

スマートプラグは住宅のコンセントに差し込んで、プラグ前面にあるコンセントに機器の電源をつないで使用する。電力消費量を計測するセンサーを内蔵しており、接続した機器が消費した電力量を簡単に確認できる。また、スマートフォンからの操作で、電源の供給を止めたり、再開させることも可能。外出先で機器の電源を切り忘れたと思い出したときは、スマートプラグを制御して、機器への通電を止めることで、機器を強制的に停止させることができる。

スマートLEDライトは、点灯や消灯を制御できるLED電球。光量の調節も可能になっているほか、点灯、消灯のスケジュールを設定すると、設定通りに動作するという機能も備える。

モーションセンサーは赤外線を放っており、その反射から人の動きを検知する。動きを検知したらルームハブを経由して、ユーザーのスマートフォンに通知する。検知結果の履歴を残す機能も持つ。

ドアセンサーはドアや窓と、その枠にそれぞれ取り付けて使う。セットになっている2つのセンサーが離れればドアや窓が開いたと判断し、元の位置に戻ったら閉じたと判断する。開閉を感知してユーザーのスマートフォンに通知する。ユーザーはドアの開閉を知ることで人の出入りがあったことを知ることができる。また、センサーの状態を確認することで、ドアや窓の閉め忘れがないか確認することも可能だ。

価格はルームハブが9980円(税別:以下同様)で、スマートプラグが4980円。スマートLEDライトが4980円で、モーションセンサーは5980円。そして、ドアセンサーは2980円。5つをセットにしたスターターキットは2万4800円。後日発売予定の「PM2.5センサー」は9980円、スマート空気清浄機は3万4800円となる見込み。


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