[特集]

VPP構築実証事業第1年度の7プロジェクトから見えた成果と課題

― 2017年度にDRASを構築へ ―
2017/06/14
(水)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

IoTの急速な普及とともにVPPが現実的になってきたところから、政府のERAB検討会(注1)での議論をベースに、VPPに関する実証事業が進展している。2017年4月には、第1年度目(2016年度)の「A.バーチャルパワープラント構築事業」および、最終年度を迎えた「B.高度制御型ディマンドリスポンス実証事業」(2013〜2016年度)の成果報告書が公開された(後述の表1、表2参照)。ここでは、同成果報告書の内容を整理して解説するとともに、補助金40億円を投じて実施される、2017年度以降の実証事業の全体像について解説する。

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