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次世代「LEAF」、運転支援機能「プロパイロット」を搭載して2017年度中に登場

2017/06/26
(月)
SmartGridニューズレター編集部

日産自動車は、同社の次世代電気自動車(EV)「LEAF」のティザーキャンペーンとして、運転席が見える画像を公開した。

日産自動車は2017年6月23日、同社の次世代電気自動車(EV)「LEAF」のティザーキャンペーンとして、運転席が見える画像を公開した。次世代LEAFのティザーキャンペーンはNissan North America社が開始し、そのときは左ヘッドライトのような画像を公開している(参考記事)。日本本社がティザーキャンペーンで画像を公開するのは、これが初めて。

図 日産自動車が公開した次世代LEAFの運転席の写真

図 日産自動車が公開した次世代LEAFの運転席の写真

出所 日産自動車

この画像の公開に合わせて日産自動車は次世代LEAFが、日産自動車が開発した運転支援機能「プロパイロット」を搭載することも明らかにした。プロパイロットは、高速道路や自動車専用道路において運転者に代わってアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御する機能だ。

例えば高速道路が渋滞している時の低速走行時などに、前方の車両との距離を一定に保ち、追突しないようにアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で制御する。高速巡航時も、自動制御で前方車両との距離を一定に保つ。日産自動車は2016年8月に発売したワゴン車「セレナ」に初めてプロパイロットを搭載し、2017年8月に登場した新型「エクストレイル」でも採用している。そして、日産自動車が今回公開した画像を見ると、ダッシュボード左側に「セレナ」などプロパイロット搭載車種に共通する表示があることを確認できる。

図 日産自動車がティザー画像と合わせて公開した動画

出所 日産自動車

気になる発売時期だが、日産自動車の広報担当者は「2017年度中」としている。


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日産自動車

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