[ニュース]

岩谷産業、商用移動式水素ステーション「イワタニ水素ステーション 福岡県庁」が完成

2015/11/30
(月)
SmartGridニューズレター編集部

2015年11月30日、岩谷産業株式会社(以下:岩谷産業、東京都港区、代表取締役社長:野村 雅男)は、四大都市圏を中心に水素ステーションの整備に取り組んでおり、福岡県庁舎敷地内に福岡市内初となる商用移動式水素ステーション「イワタニ水素ステーション 福岡県庁」が完成したことを発表した。

同ステーションは、福岡県庁が実施する移動式水素ステーション運用事業のもと商用運用されるものであり、福岡県庁を拠点に燃料電池自動車への水素充填を行う。
 写真 移動式水素ステーションイメージ

◆ステーションの概要

名称 イワタニ水素ステーション 福岡県庁
所在地 福岡市博多区東公園7番7号
水素供給 圧縮水素オフサイト供給
供給能力 :100Nm3/h(1時間あたりFCV2台の満充填が可能)
充填圧力 70MPa<=700気圧>
設備構成 水素圧縮機、蓄圧器、ディスペンサーなど
営業時間 月曜日/12時~16時
火曜日~金曜日/10時~16時(ただし、金曜日は15時まで)
※祝日・年末年始を除く
(月曜日が祝日の週は、火曜日の営業時間が12時~16時となる)

「イワタニ水素ステーション 福岡県庁」では、圧縮水素を利用し、ステーション内のコンプレッサーにて昇圧し、高圧水素ディスペンサーにて水素ステーションの蓄圧器と燃料電池自動車の車載容器との差圧を利用して充填を行う。(図参照)
 図 充填プロセスイメージ

岩谷産業では、2015年度末までに水素ステーションを20カ所建設する計画のもと、すでに首都圏、中部圏、近畿圏、中国、九州に10カ所開設(定置式:6カ所、移動式:4カ所)しており、今回のステーションの完成で11カ所目の開所となる。


※4カ所の移動式水素ステーションは、豊田通商(株)と大陽日酸(株)、岩谷産業の3社が共同出資し設立した「合同会社日本移動式水素ステーションサービス」が開所したステーションとなる。現在開所している5カ所のうち4カ所の運営を岩谷産業が行っている。

■リンク
岩谷産業

TOPに戻る
最新ニュース一覧

関連記事
新刊情報
 いよいよ日本でも、IoT時代に必須のLPWA(Low Power wide Area、省電力型広域無線網)サービスがスタートします。  第4次産業革命に向けて、エネルギー、ヘルスケア、製造業、...
 NIST(米国国立標準技術研究所)が2009年11月に立ち上げた委員会「SGIP」(スマートグリッド相互運用性パネル)は、2013年にSGIP 2.0となり、新たな活動を展開している。  SG...
本書『IoT&スマートグリッド用語事典』は、既刊の『スマートハウス&スマートグリッド用語事典』(2012年2月発行)を大幅に改訂したものです。2011年3月11日の東日本大震災を契機に、日本では電力分...