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NTTファシリティーズと北芝電気、福島県南相馬市で出力14MWのメガソーラーを運転開始

2018/10/17
(水)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

NTTファシリティーズと北芝電気は、福島県南相馬市に建設中だった大規模太陽光発電所(メガソーラー)「南相馬川房(かわぶさ)発電・メガソーラー発電所」の運転を始めたと発表した。

NTTファシリティーズと北芝電気は2018年10月17日、福島県南相馬市に建設中だった大規模太陽光発電所(メガソーラー)「南相馬川房(かわぶさ)発電・メガソーラー発電所」の運転を始めたと発表した。この発電所の建設と運営は、NTTコミュニケーションズと北芝電気が共同出資で設立した特別目的会社「南相馬川房発電合同会社」が担当する。出資比率はNTTファシリティーズが66.7%で、北芝電気が33.3%。

図 「南相馬川房発電・メガソーラー発電所」の全景

図 「南相馬川房発電・メガソーラー発電所」の全景

出所 NTTファシリティーズ

建設では、NTTファシリティーズが設計と調達(Engineering、Procurement)に加えて、工事全体の管理を担当し、土木工事や電気工事は協和エクシオが担当した。この太陽光発電所はNTTファシリティーズにとって82カ所目の太陽光発電所となるが、福島県に建設するのはこれが3カ所目。

南相馬川房発電・メガソーラー発電所の所在地は福島県南相馬市小高区川房字四ツ栗(おだかくかわぶさあざよつぐり)。個人地権者から土地を賃借して太陽光発電所を建設し、発電事業を展開する。敷地面積は25万2365m2。ここに、ソーラーフロンティアの太陽光発電モジュールを6万536枚、京セラの太陽光発電モジュール1万4960枚を並べた。パワーコンディショナーは日立製作所の製品を採用した。

発電所の合計最大出力は14.256MW(1万4256kW)。NTTファシリティーズは、年間発電量を約15.9GWh(約1590万kWh)と見込んでいる。一般世帯の年間電力消費量に換算すると約4400世帯分に当たる。設備利用率を計算すると約12.7%となる。発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用して全量を東北電力に売電する。売電単価は1kWh当たり32円(税別)。


■リンク
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