スマートグリッドや5G/IoTなどの注目トピックを「SmartGrid通信」でお届けします!

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SmartGrid通信の内容

SmartGrid通信では、主に次の内容をお届けします。

  1. SmartGridニューズレター最新号の注目記事をダイジェスト
    毎月発売のSmartGridニューズレター最新号の注目記事ダイジェストについてお送りします。
    本誌に先駆けて、今もっともホットなトピックがわかります。
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    編集部取材の記者発表や展示会などから、フレッシュな情報をお届けします。
    さらに詳しい内容はSmartGridフォーラムに掲載しますので、併せてご覧ください。
  3. 新刊、セミナー情報
    編集部企画による新刊報告書や書籍、セミナーなどのオススメ情報をご案内します。

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SmartGrid通信の概要

SmartGrid通信の概要は次のとおりです。

  • 発行日:不定期
  • 発行:株式会社インプレス SmartGridニューズレター編集部
  • 〒102-0075 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地

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SmartGrid通信のサンプル

■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015.06.25 No.012

                        ■ SmartGrid通信 ■

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いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。
SmartGridニューズレター編集部です。

メールマガジン「SmartGrid通信」第12号をお届けします。
SmartGrid通信では、『インプレスSmartGridニューズレター』『インプレスSmart
Gridフォーラム』の取材内容や、注目すべきトピックなどについて、新鮮な情報を
お届けいたします。今号も、ぜひお楽しみください。

●SmartGrid通信 第12号 目次●
・日本版次世代工場「Industry 4.1J」が始動! 進化する「モノづくり」
・<Interop Tokyo 2015 レポート>
 本格的なCPS(Cyber Physical System)の登場!
 =進むIoT活用サービスの具体化とその普及=
・注目の「スマートハウス/コネクテッドホームビジネスの最新動向2015」
 セミナー間近! ― GoogleやApple、Amazonをはじめ新興企業も動き始
 めた「ホーム」戦略を学ぶ! ―
・ニュースピックアップ

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┃  ┃日本版次世代工場「Industry 4.1J」が始動! 進化する「モノづくり」
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ドイツが中心となって推進している「第4次産業革命」のコンセプトである
Industrie 4.0、米国のインダストリアル・インターネット・コンソーシアム(IIC)
などにつづき、世界の製造業をリードしてきた日本でも、「モノづくり」に関する新
しい動きが活発になってきている。それが、Industry 4.1J 実証実験プロジェクト
である。

「Industry 4.1J」という名称の「4.1」は、「Industrie 4.0」と比較して、サイ
バー攻撃にも耐えられるように、セキュリティレベルを1段階アップさせたネット
ワーク環境で構築されることを意味し、「J」(Japan)は「日本発」という意味をも
たせている。

サイバー攻撃に強いセキュアな「プライベートクラウド」でシステムの構築を目指し
ているところから、Industrie 4.0(パブリッククラウドを使用)の進化版ともいわ
れ、「Industry 4.1J」という名称で、次世代工場に向けた新戦略として実証実験プ
ロジェクトをスタートさせた。

同実証実験は、日本において、製造業やビル、エネルギーおよび電力業界を対象にし
たソリューション普及活動を展開している任意団体‘ Virtual Engineering
Community’(略称:VEC)が、大手通信キャリアであるNTTコミュニケーションズ
など16社のVEC会員の協力を得て、製造現場とクラウド(プライベートクラウド)を
つないでセキュアな環境を実現することを目的として、2015年3月10日、開始された。

すでに日本国内では、2004年以降の生産現場において、装置に入る加工前の製品の
RFIDを読み取って加工レシピを変えて加工するソリューション(技術)は、アセンブ
リ生産の現場ではすでに多く使われていた。このソリューションは、2012年に始まっ
たドイツにおけるIndustrie 4.0によるシーメンスのソリューションに匹敵するとも
言われている。

その後、日本ではインターネットに現場のソリューションをつないでいくという動き
が広がりを見せていたが、2010年のサイバー攻撃「Stuxnet」が登場したため、製造
業は、生産工程の制御システムにつながっているインターネットケーブルをすべて外
し、サイバー攻撃に備える事態となった。Industry 4.1Jは、まさに、そのような問
題を解決する進化したソリューションなのである。

本誌では、前後編にわたって、今製造業で起こっている新しい動向を解説していく。


■7月号特集記事■
特集 日本版次世代工場「Industry 4.1J」の実証実験開始へ ≪前編≫
― 2016年3月に向けてセキュアなプライベートクラウドで構築 ―

 ▼『インプレスSmartGridニューズレター』のご購読はこちらから
   http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hhb_0001cr9t_e7


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┃  ┃<Interop Tokyo 2015 レポート>
┃  ┃本格的なCPS(Cyber Physical System)の登場!
┃  ┃=進むIoT活用サービスの具体化とその普及=
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2015年6月10~12日、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて、Interop Tokyo実行委員会
主催、一般財団法人インターネット協会/株式会社 ナノオプト・メディア運営のも
と、「Interop Tokyo 2015」が開催された。出展社数は486社、来場者数は3日間合計
で13万6,341人となり、盛況を見せた。

今年のInteropは、「Endless Possibility ― ここから広がる“コネクテッド・エコ
ノミー” ―」をテーマに開催され、IoTプラットフォームを構築するための技術やソ
リューションが多数展示され、注目を集めた。

特筆すべきは、各社から、データの集積/分析を行うモジュールなどの製品が出展さ
れ、具体的なサービスの内容や、提供開始の日時が発表されていたことである。いよ
いよ、IoTを利用したサービスが、日常の生活のなかに浸透していく時期が訪れたと
言える。

その例として、エブリセンス(本社:米国カリフォルニア)は、データの提供者と
受け取り手をマッチングするIoTプラットフォーム「EverySense」(エブリセンス)
を展示。データの提供側が利用しやすいよう、機器の情報を登録することで仕様の
異なるデータを一般化して取り込んだり、個人情報に関するデータの流通はブロック
したりするなどの配慮が加えられている。また、データ交換の価格は、データ提供側
と受け取り側で決定される仕組みとなっており、データ活用のエコシステムの構築を
目指している。

具体的な製品の提供とともに、IoTのさらなる応用も検討されている。一方、NEDOは、
同機構の成長戦略の1つとして「CPS(Cyber Physical System)技術でコトづくり」
を掲げ、実世界(Physical)で起きるさまざまな出来事を、各種センサーなどを介
してIoTの世界(Cyber)に取り込み、適切に処理を行うことで、実世界をより高度に、
快適に、そして便利にするシステムの実現を目指している。

この実現のため、センサーなどが情報を処理する際、本当に動作が必要な構成要素以
外の電源を積極的に遮断することで、ほとんどの電源をオフにしたまま処理を行う
「ノーマリーオフ」(Normally-off)技術や、各機器に実装されることで省エネル
ギー効果が期待される「クリーンデバイス」の普及などにも取り組んでいる。

SmartGridフォーラムでは、これらの展示に加え、富士通が発表した「FUJITSU IoT
Solution ユビキタスウェア」についても詳細にレポートしている。ぜひご覧いただ
きたい。

 ▼記事の閲覧はこちらから▼
 http://sgforum.impress.co.jp/article/1618


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┃  ┃注目の「スマートハウス/コネクテッドホームビジネスの最新動向2015」
┃  ┃セミナー間近! ― GoogleやApple、Amazonをはじめ新興企業も動き始
┃  ┃めた「ホーム」戦略を学ぶ! ―
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最近、IoT(Internet of Things)という言葉を見聞きする機会が増えている。イン
ターネットを介して家の中や外、家の周辺にあるさまざまな機器やシステム、例えば
セキュリティシステムや電気・ガスなどのエネルギーメーター、家電製品、ウェアラ
ブル機器、ヘルスケア機器、コネクテッド・カーなどが、無線や有線によって接続さ
れて使われるようになってきた。これらは「ラスト1マイル」の新たなビジネス領域
として国内外で大きく注目されている。

例えば、Googleは室内の湿度温度計企業「Nest Labs」を買収し、Amazonは食品や日
用雑貨の買い物メモ専用デバイス「Amazon Dash」を発表したり、またAppleは「Home
Kit」といわれるスマートハウス向けの新機能を発表したりと、各社の新しい取り組
みは注目されている。

日本においても、電力の自由化を目前に控えて、家庭内から収集したさまざまな情報
(データ)が、スマートメーターなどの機器を介してネットワークと連携することで、
新たな価値とともにユーザー(消費者)に提供するサービスが話題になっている。

その一方で、スマートメーターやホームゲートウェイなどを介して想定されるセキュ
リティの脅威についても、課題となっている。

本セミナーは、前半で国内外のスマートハウス/コネクテッドホームビジネスへ向け
た各社のサービスの動きを解説した後、スマートハウス/コネクテッドホームセキュ
リティの最新動向についての講演を行う。後編では、国内ベンチャーが取り組んでい
るスマートハウス/コネクテッドホームのビジネスを紹介した後、パネルディスカッ
ションを交えて、議論していく。

同分野でのビジネスをすでに行っている、あるいは今後参入を検討されている方は必
見である。

 ▼セミナーの詳細と申し込みはこちらから▼
  http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hhf_0001cr9t_33

 ▼同名の報告書『スマートハウス/コネクテッドホームビジネスの最新動向2015』
  の詳しい内容とご購入はこちらから
  http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hhe_0001cr9t_61

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┃  ┃ニュースピックアップ
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・2015年6月23日
NTTデータ、IoTテクノロジーを用いた製造業向けサービスの創出を推進する
新組織を設立
http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hh5_0001cr9t_ff

・2015年6月17日
改正電気事業法が成立、2020年に発送電分離へ
http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hhd_0001cr9t_81

・2015年6月15日
日立製作所、スイスABBと国内向け高圧直流送電の合弁会社を設立
http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hhg_0001cr9t_0b

・2015年6月10日
ITU-T、「スマートシティ/スマートコミュニティにおけるIoT技術と
アプリケーションの標準化を目指す研究委員会」を設立
http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hha_0001cr9t_08

・2015年6月10日現在、特定規模電気事業者(新電力)の登録数は673社に
http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hh6_0001cr9t_8e

・2015年6月5日
NEDO、燃料電池自動車の本格普及に向け新プロジェクトに着手
http://cc.mas.impress.co.jp/c/007hh7_0001cr9t_74



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通巻 012号 2015年6月25日発行
発行:株式会社インプレス SmartGridニューズレター編集部
      〒101-0051 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地 <sgnl@impress.co.jp>
配信についてのお問い合わせ:営業推進部 <customer@impressbm.co.jp>
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