東京電力、電力小売全面自由化に向けたサービスメニューを発表

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2016年1月7日 0:00

2016年1月7日、東京電力株式会社(以下:東京電力、東京都千代田区、代表執行役社長:廣瀬 直己)は、2016年4月に全面自由化される電力市場に向け、新サービスメニューを用意し、先行予約を開始することを発表した。先行予約の受付は、電話では2016年1月8日より、Webサイトでは2016年1月15日より順次開始される。

同サービスメニューは、顧客世帯の家族構成、Webサービスの利用や電気料金の支払いに応じて付与されるポイントサービス、提携先の商品・サービスとセットで加入することで顧客メリットが派生する「セット割」などが用意される。
(サービスメニュー詳細についてはリンク先を参照)

また、東京電力では2016年4月よりホールディングカンパニー制に移行し、小売電機事業部門は「東京電力エナジーパートナー株式会社」(以下:東京電力エナジーパートナー)が業務にあたる。
今後、東京電力エナジーパートナーは、顧客のライフスタイルやライフステージにあわせた効率的なエネルギー消費を軸としたサービスメニュー提供を予定し、エネルギー事業の領域やサービスを提供するエリアを拡大し、総合エネルギーサービス企業へと進化を目指す。


■リンク
東京電力

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