[ニュース]

セキュリティにまつわるありがちな日常を表現、マカフィーがコンテスト結果を発表

2018/11/09
(金)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

マカフィーは「セキュリティ川柳・吹き出し・あるある!コンテスト」の入賞作品を発表した。

マカフィーは2018年11月9日、「セキュリティ川柳・吹き出し・あるある!コンテスト」の入賞作品を発表した。このコンテストはマカフィーが一般消費者に向けたセキュリティ啓発活動の一環として募集したもので、今回が初の開催となる。セキュリティをテーマに日常ありがちなことなどを「川柳」、イラストに付ける「吹き出し」、多くの人が「あるある!」と感じる短文の3部門で募集した。

応募期間は2018年8月28日~10月29日で、応募者数1782名から6909点の作品が集まった。作品を審査した審査委員会には、アイティメディア「@IT」、インプレス「SmartGridニューズレター」、KADOKAWA「ASCII.jp」、翔泳社「EnterpriseZine」、マイナビ「IT Search+」の5媒体の編集長と、マカフィーのコンテスト事務局が参加している。3部門それぞれの最優秀賞作品と優秀賞作品は以下の通り。

川柳部門 最優秀賞作品
パスワード 1個バレたら 俺終わる
(ペンネーム:なっちゃん)

川柳部門 優秀賞作品
「つぶやき」の つもりが勝手に 「大声」に
(ペンネーム:清詞薫)

最優秀賞作品は「思わずドキッとする人は非常に多いはずです。リスクを理解しながらも、管理の煩雑さからどうしてもやってしまいがちなパスワードの使い回しはやめたほうがよいな、と思わせてくれるような表現が評価されました」という評価を受けて受賞となった。そして優秀賞作品は「ソーシャルメディアで軽くつぶやいたつもりが炎上を引き起こしてしまう、という起こりがちですができれば避けたい情景が思い浮かびました。さまざまな教訓を含んだ、人それぞれの想像が膨らむような表現が評価されました」と評価されて受賞となった。

吹き出し部門は下に挙げる3つのイラストのうち1つを選んで、セキュリティに関してありがちなことや、社会の風潮などをうまく表現した吹き出しを付けるというものだ。

図 吹き出し部門の題材となった3種類のイラスト

図 吹き出し部門の題材となった3種類のイラスト

出所 マカフィー

吹き出し部門の最優秀賞作品と優秀賞作品は以下の通り。

図 吹き出し部門の最優秀賞作品と優秀賞作品

図 吹き出し部門の最優秀賞作品と優秀賞作品

出所 マカフィー

最優秀賞作品は「セキュリティ関係のコンテストながら、うまく裏切られた作品でした。攻撃側であるハッカーも、生身の人間であるということが伝わってきます。見ているうちに、本当にお風呂に見えてくるから不思議です」という評価を得て受賞となった。優秀賞作品は「犯罪者からすると、空き巣に入るよりもネットで盗取するほうが、見返りが大きく、捕まるリスクが圧倒的に小さい時代になってしまいました。まさに時代背景を反映した作品であり、パスワード管理が家庭の安全につながると言っても過言ではないということを気づかせてくれました」と評価されての受賞だ。

「あるある!」部門の最優秀賞作品と優秀賞作品は以下の通り。

「あるある!」部門 最優秀賞作品
ログイン時にパスワードが分からなくなり再設定。
またログインする時にパスワードが分からなくなり再設定を繰り返す。

(ペンネーム:ヒビキんぐ)

「あるある!」部門 優秀賞作品
海外旅行、Free Wi-Fi につられて入るレストラン
(ペンネーム:めめりん)

最優秀賞作品は「パスワード設定を求めるサービスが多く存在する中、多くの人にとって「あるある!」と共感できるエピソードとして、異論はないでしょう。いったい自分、何やっているんだろう、と、物忘れのひどさを嘆いている方も、それは老化ではなく、きちんとパスワード管理の対策を打つべきなのだと、改めて考える機会になりました」という評価を受けての受賞となった。優秀賞作品は「タダほど高いものはないと言いますが、「自分は大丈夫」と過信してついつい利用してしまいそうになります。スマホアプリによる被害も増えていますので、注意喚起がますます必要だということを実感させられる『あるある!』でした」との評価で受賞した。

マカフィー代表取締役社長の山野修氏は「パスワード搾取やソーシャルメディアを起因とするプライバシーの問題、また、企業のセキュリティ担当者ならではの悩みを表現した作品等、時代を反映した投稿が数多く見られ、このような啓発活動の重要性を再認識いたしました。今後もセキュリティへの関心を少しでも高められるような取り組みを実施していきたいと考えております」とコメントしている。


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マカフィー

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