バイオマス専焼として国内最大級の発電容量
Daigasグループの袖ケ浦バイオマス発電株式会社は、袖ケ浦バイオマス発電所の商業運転を開始した。発電容量は7.5万kWでバイオマス専焼として国内最大級だという。大阪ガスが2025年7月9日に発表した。
図1 袖ケ浦バイオマス発電所の外観
出所 大阪ガス株式会社 プレスリリース 2025年7月9日、「袖ケ浦バイオマス発電所の商業運転開始について」
Daigasグループの再エネ普及貢献量が374万kWに
袖ケ浦バイオマス発電所は、木質ペレットを燃料とするバイオマス専焼の発電所。大阪ガス株式会社(以下、大阪ガス)の100%子会社であるDaigasガスアンドパワーソリューション株式会社(以下、DGPS)が出資する。Daigasグループにとってバイオマス専焼発電所の商業運転開始は7カ所目で、Daigasグループが単独で開発・運営する発電所としては2カ所目となる。
同グループは、2030年度までに、自社開発や保有に加えて他社からの調達も含めた再生可能エネルギー普及貢献量を500万kWにすることを目指している。袖ケ浦バイオマス発電所の運転開始により、再エネ普及貢献量は374万kWになった。
袖ケ浦バイオマス発電所では、建設・試運転中であった2023年1月に、燃料中継基地のサイロ内に貯蔵された燃料が自己発熱し、火災が発生した。予防策として、燃料を貯蔵期間に基づいてサイロ外で冷却して蓄熱を防止するといった燃料管理の見直しを実施して今回の商業運転につなげた。
参考サイト
大阪ガス株式会社 プレスリリース 2025年7月9日、「袖ケ浦バイオマス発電所の商業運転開始」
Daigasガスアンドパワーソリューション株式会社 お知らせ 2024年6月21日、「袖ケ浦バイオマス発電所の商業運転開始について」
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