京葉銀行は2017年4月14日、トヨタ自動車の燃料電池車「MIRAI」を1台導入したと発表した。「千葉みなと本部」(千葉市中央区千葉港)に配備し、営業用車両として活用するとしている。
図 京葉銀行が導入した燃料電池車「MIRAI」
出所 京葉銀行
京葉銀行は、今回の燃料電池車導入以前から、自然環境保護に力を入れている。まず、本部と各支店で使用する営業車を順次ハイブリッド車に入れ替えている。2014年度には39台、2015年度には55台のハイブリッド車を導入し、合計台数は94台となった。
また、2015年6月には千葉みなと本部に営業用車両としてプラグインハイブリッド車2台と電気自動車1台を導入している。合わせて千葉みなと本部に電気自動車用充電器を3台分設置した。
京葉銀行は今後も営業用車両の環境に配慮した車種への入れ替えを進めるとともに、銀行業務運営全般に渡って、環境を意識した活動に取り組んでいくとしている。
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京葉銀行