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九電みらいエナジーとイーレックスら、福岡県豊前市におけるバイオマス発電事業の検討を開始

2015/10/08
(木)

九電みらいエナジー株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 穐山 泰治)は、イーレックス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡邉 博)、九州高圧コンクリート工業株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:中西 章夫)、豊前開発環境エネルギー株式会社(本社:福岡県豊前市、代表取締役:白石 康彦)との間で、福岡県豊前市におけるバイオマス発電事業の検討を開始することについて合意書を締結したと発表した。

同事業では、九電みらいエナジーとイーレックスが中心となり、九州電力株式会社への全量売電を前提に、PKS(パーム椰子殻)を主燃料とするバイオマス発電事業の運営に関するフィージビリティ・スタディ(事業化可能性調査)を行い、事業計画地の所有者である九州高圧コンクリート工業とは、土地の賃貸借契約について検討し、豊前開発環境エネルギーとは、灰処理と工場敷地周辺の環境整備について検討していく。

■リンク
九電みらいエナジー株式会社

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