2016年7月27日、株式会社富士通ビー・エス・シー(以下:富士通BSC、東京都港区、代表取締役社長:小島 基)は、IoTを活用したビジネスを検討中の顧客けに、手軽に実証実験(PoC/PoB)を始めることができる「IoT利活用支援サービス」を2016年8月1日より提供開始することを発表した。
同サービスは、富士通株式会社(以下:富士通、東京都港区、代表取締役社長:田中 達也)が提供する「FUJITSU Cloud Service K5」およびIoTデータ活用基盤サービス「FUJITSU Cloud Service IoT Platform」を利用して、センサーや機器の膨大なデータを効率的に収集・蓄積し、グラフ・表・地図などによる見える化を実現する。あわせて、ビジネス化に向けたプランニング、効果測定、分析などの支援サービスも提供する。
◆「IoT利活用支援サービス」内容
- PoC(Proof of Concept)サービス:
監視・管理対象とするセンサーや機器のデータを収集・蓄積し、稼働状況を示すデータの見える化(グラフ・表・地図)を実現する。各種通信プロトコルでのデータ収集や、従来のRDB(リレーショナル型データベース)に加え音声や映像など多様なデータを扱うことのできるNoSQLデータベースへの蓄積など、顧客のユースケースに合わせた対応が可能。
- PoB(Proof of Business)サービス:
PoCを利用し、ビジネス化に向けたプランニング、効果測定、分析等を支援する。
図 PoBサービス概要イメージ
■リンク
富士通BSC