中国電力とKDDI、電気と通信を組み合せたエネルギーサービスの提供で提携

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2016年1月19日 0:00

2016年1月19日、中国電力株式会社(以下:中国電力、広島県広島市、取締役社長:苅田 知英)とKDDI株式会社(以下:KDDI、東京都千代田区、代表取締役社長:田中 孝司)は、新たなエネルギーサービスの提供に向けた業務提携について基本合意したことを発表した。

同業務提携により、中国電力の供給エリアにおいて、中国電力の電気とKDDIの通信サービス等を組み合わせた「auでんき」を提供する。中国電力が電気事業で、KDDIが通信事業で培ったノウハウを活用し、au携帯電話の利用者に"よりおトク"で"より便利な"サービスを展開する。


中国電力は、電力の小売全面自由化に向けて、顧客のライフスタイルに合わせた独自のメニューを用意しており、これに「auでんき」が加わることで、顧客の選択肢をさらに拡げ、地域で選ばれる電力会社を目指す。
KDDIは、ICTの利活用によって"より効率的"で"より利便性"の高いエネルギーサービスを提供し、電気料金と通信料金とのセット割引やスマートフォンを活用した便利でおトクなサービスの提供など、電気サービスにおいても顧客に新たな価値を提案していく。
 図 サービスイメージ

 


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中国電力
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