[ニュース]

明電舎、太陽光発電システムと蓄電池を設置―2030年度までに二酸化炭素排出量3割削減へ

2018/06/12
(火)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

明電舎は、2030年までに事業活動に伴うCO2排出量を2017年度比で30%削減するという目標を公開した。

明電舎は2018年6月12日、2030年までに事業活動に伴うCO2排出量を2017年度比で30%削減するという目標を公開した。まずは2020年度までに4%削減を目指し、定期的に目標を見直しながら、2030年度の目標達成を目指す。この目標は、「パリ協定」の2℃目標を見据えて、事業活動を通して地球環境保護に貢献することを目指すものだ。

目標の実現に向けては、業務合理化や省エネを推進する。長期的には再生可能エネルギーへの転換を図るとしている。明電舎はこれまでも地球環境変化への対策として、環境配慮型の製品やサービスを提供している。

また、同社の沼津事業所に太陽光発電システムと大規模蓄電池を設置し、5月から運転を始めたことも明らかにした。発電した電力は業務で使用し、CO2排出量削減に努める。太陽光発電システムの出力は100kWで、停電時には蓄電池に充電した電力で工場の重要な機器に電力を供給し、最低限の範囲で工場を稼働できるようにする。

図 明電舎の沼津事業所に設置した太陽光発電システム(左)と、大規模蓄電池(右)

図 明電舎の沼津事業所に設置した太陽光発電システム(左)と、大規模蓄電池(右)

出所 明電舎

明電舎は電力関係の機器を開発販売しており、太陽光発電システムやパワーコンディショナー、大規模蓄電池も例外ではない。沼津事業所に設置したシステムは、顧客へのPRや、開発時の実機検証のためのフィールド試験の場としても活用するとしている。

明電舎は今後も地球環境保護に向けた生産活動と事業活動に取り組み、地球環境に配慮した製品やサービスの提供を続けていくとしている。


■リンク
明電舎

TOPに戻る

関連記事
新刊情報
 2015年頃より、IoT(InternetofThings)や人工知能(AI)が注目され始め、これらの技術を使って家電や自動車などあらゆるモノがネットワークにつながり、効率的な社会を創造することが期...
 いよいよ日本でも、IoT時代に必須のLPWA(Low Power wide Area、省電力型広域無線網)サービスがスタートします。  第4次産業革命に向けて、エネルギー、ヘルスケア、製造業、...
 NIST(米国国立標準技術研究所)が2009年11月に立ち上げた委員会「SGIP」(スマートグリッド相互運用性パネル)は、2013年にSGIP 2.0となり、新たな活動を展開している。  SG...