産業変革を起こすM2M/IoTの普及
─ 世界最大のモバイル展示会「MWC2014」レポート ─2014年5月1日 (木曜) 0:00
世界最大のモバイル展示会「MWC2014」(MWC:Mobile World Congress)は、2014年2 月24~27日の4日間、スペイン・バルセロナ「Fira Barcelona」で開催された。2014年のテーマは“CREATING WHAT’S NEXT”(次世代の創出)。携帯電話の普及とスマートフォンの登場などを背景に、M2M/IoT からSDN/NFVに至るまで多彩な展示が行われ、サービスや周辺のソリューションも含めた新しい産業の変革を予感させた。さらに、通信事業者は携帯電話以外の、例えば自動車やウェアラブル機器、スマートシティなど、“connected”して新たなビジネスへ参入する動きが見られた。
Connected Car:M2M/IoT適用分野でいち早く市場拡大が見込める自動車産業
▲ Qualcommは、自動車のタイヤの空気圧や燃料、オイルの量などを表示できるダッシュボード(写真右)の展示を行っていた。また、同じ情報をスマートフォンで確認することができるアプリの開発も行っているという。
▲ Volvoとエリクソンが共同で展示した、車載システムをネットワーク化した「Connected Car」。写真右はダッシュボードの様子。クラウドなども利用し、地図の表示や、スマートフォンの中の音楽の再生などを行えるシステムになっている。
▲ BMW i3。BMWが提供する総合テレマティクスサービス「BMW ConnectedDrive」。写真右は、専用のアプリBMW Appsを利用したナビゲーションシステムで、交通情報や給電場所の情報も表示される。





