インプレスでは、2016年4月14日(木)に、「電力小売全面自由化スタート! ここでしか聴けないスマートハウス構築のノウハウと自由化先進国・欧米の最新動向」と題したセミナーを開催する。
2016年4月から、いよいよ電力の小売全面自由化によって、新たに8兆円規模といわれる日本の電力市場が開放される。その中で、既存の電力系統における節電やCO2を発生しない新たな太陽光発電や風力発電などのクリーンな再生可能エネルギーを活用したエネルギーの利用の拡大が注目されている。
そのようななかで、スマートハウスやスマートマンションに再生可能エネルギーを導入する際には、戸別ではなくその地域(エリア単位)でエネルギーネットワークを構築して、効率的に電力を利用することが求められている。
本セミナーでは、実践体験が豊富な講師陣を迎え、このような導入の際に直面する実際の電力・エネルギーシステムの構築手法について、まず、スマートハウスやスマートタウンの基本的なシステム構成や、エネルギー管理を効率的に行うHEMS(家庭用エネルギー管理システム)とスマートメーター間(Bルート)に規定されている日本の標準インタフェース‘ECHONET Lite’の詳細やその関連製品群を整理する。
また、政府が推進する再生可能エネルギーで一般家庭における全使用エネルギーをまかなう、ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)への活発な取り組みの流れも解説する。さらに、各種エネルギー機器を含めたプラットフォーム(基盤)についても、具体例に基づいて解説する。これらに加えて、すでに日本に先行して電力自由化がスタートし、ビジネスが展開されている海外のスマートハウス関連ビジネスの最新動向についても徹底解説する。
ここでしか習得できないビジネスのための実践ノウハウが満載なので、ぜひ奮ってご参加いただきたい。
開催概要とタイムテーブルは下記の通り。
詳しい内容とお申し込みは、
こちら(https://sgforum.impress.co.jp/event/20160414)をご覧ください。

