[トピックス]

国連が『SDGs(持続可能な開発目標)報告2018』を発表

2018/08/01
(水)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

地球温暖化対策に向けて、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)や、パリ協定の実現に向けた国際的な取り組みが加速している。

SDGsは、パリ協定が締結された3カ月前の2015年9月に、世界161カ国の首脳が国連本部に集まって開催された「国連持続可能な開発サミット」で策定された。同時期に開催された第70回国連総会では、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が、2015年9月25日に採択された。

このような経緯で策定されたSDGsは、国連で合意された2016〜2030年の長期目標であり、表に示す17の目標(ゴール)と、さらに詳細な169のターゲットが掲げられている。

表 SDGsの17の目標(ゴール)

表 SDGsの17の目標(ゴール)

出所 http://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/29128/

図 『持続可能な開発目標(SDGs)報告2018』の表紙

図 『持続可能な開発目標(SDGs)報告2018』の表紙

出所 国際連合広報センター:プレスリリース 18-038-J 2018年6月21日

採択されたSDGsに関する2030アジェンダに基づいて、その3年目の進捗状況の調査が行われ、このほど国際連合(国連)広報センターから『持続可能な開発目標(SDGs)報告2018』(図参照)として、2018年6月、その調査結果が発表された。詳細は、“The Sustainable Development Goals Report 2018”注1に譲るが、調査結果から、掲げられた目標に対する取り組みは、2030アジェンダの内容に追いついていないことが判明した。例えば、目標13の「気候変動に具体的な対策を」について、世界気象機関による分析では、2013〜2017年の5年間の平均気温は記録的な最高値に達しており、あらゆる国やステークホルダーによる緊急かつ加速された行動が求められる、と結論付けられている。


注1 オリジナル(英文):The Sustainable Development Goals Report 2018

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