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ZMP、遠隔監視下で運転手が同乗しない自動運転車の公道実証実験を実施

2017/12/15
(金)
SmartGridニューズレター編集部

ZMPは、運転手が同乗しない自動運転車の公道実証実験を東京都内で実施したと発表した。

ZMPは2017年12月14日、運転手が同乗しない自動運転車の公道実証実験を東京都内で実施したと発表した。2017年6月に警察庁が公表した「遠隔型自動運転システムの公道実証実験に係る道路使用許可の申請に対する取扱いの基準」に基づく実験で、日本では初の試みになる。

図 公道実証実験で走行する車両(左)。その運転席には運転手は同乗していない(右)

図 公道実証実験で走行する車両(左)。その運転席には運転手は同乗していない(右)

出所 ZMP

実験に使用した車両は、ZMPが開発した「RoboCar MiniVan」。これまで、同社が自動運転の実証実験に使用してきた車両だ。そして、先述の「遠隔型自動運転システムの公道実証実験に係る道路使用許可の申請に対する取扱いの基準」が課している条件を満たすために、遠隔地から自動車周囲と自動車の動きを監視でき、緊急時には遠隔操作で安全を確保する機能を追加してある。実験実施時は、遠隔地で運転手が仮想的な運転席に座って、監視していた。

図 遠隔地に設置した運転席で監視しながら、自動運転車を走行させた

図 遠隔地に設置した運転席で監視しながら、自動運転車を走行させた

出所 ZMP

ZMPは引き続き、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会までに無人タクシーを実現することを目指して、開発と実証実験を続けていくとしている。


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ZMP

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