2016年4月5日、TIS株式会社(以下:TIS、東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹)は、IoT(Internet of Things)技術を活用し、各種機器の消費電力データを収集して消費電力の見える化を実現する「消費電力可視化サービス」の提供を開始することを発表した。
同消費電力可視化サービスは、分電盤の配線ごとにクリップセンサーを取り付け、機器ごとの消費電力データを収集、そのデータを専用のWEBサイトで容易に閲覧することができるサービスとなる。配線ごとにセンサーを取り付けられるため、個々の機器の電力使用量を計測でき、消費する電力をリアルタイムに把握することが可能となる。これらのデータを分析することで、電力消費の抑制に加え、各機器の利用時間帯やオペレーション状況なども把握でき、業務改善も実現できる。(図1参照)
図1 サービス全体イメージ
サービスの導入においては、サービス導入コンサルティングからセンサーの設定、データ分析、そしてデータ分析から得られた結果をもとにした業務改善提案などを顧客の要望に合わせて提供される。(図2参照)
図2 月次レポートイメージ
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TIS
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