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Waymoの自動運転車の累積走行距離が800万マイル突破、シミュレーションでは50億マイル超え

2018/07/23
(月)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

WaymoのCEOを務めるJohn Krafcik氏は、自身のTwitterアカウントへの投稿で、Waymoの自動運転車が公道を走行した距離が累積で800万マイル(約1287万km)を突破したことを明らかにした。

WaymoのCEOを務めるJohn Krafcik氏は2018年7月20日(アメリカ太平洋標準時間)、自身のTwitterアカウントへの投稿で、Waymoの自動運転車が公道を走行した距離が累積で800万マイル(約1287万km)を突破したことを明らかにした。そしてその距離は1日当たり2万5000マイル(約4万200km)のペースで伸びているという。

図 Waymoの自動運転車

図 Waymoの自動運転車

出所 Waymo

Waymoは2017年11月に完全自動運転車の提供を始める際に、Google社内で自動運転車を研究していた時期からの累積で、自動運転車をおよそ350万マイル(約563万km)走行させてきたとしていた(参考記事)。その後半年ほどで、その距離を倍以上に伸ばした計算になる。自動運転車の提供台数が急激に増加したものと考えられる。

図 John Krafcik氏によるTwitterへの投稿

出所 John Krafcik氏

Krafcik氏はTwitterアカウントへの投稿で、コンピューターシミュレーションによる仮想的な走行距離が50億マイル(約80億4672万km)を超えたことも明らかにし、同社の自動運転車を制御する機械学習アルゴリズムが、世界中のどのドライバーよりも運転経験を積んでいると主張している。


■リンク
John Krafcik氏によるTwitterへの投稿

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