総務省、「分散型エネルギーインフラプロジェクト」マスタープラン策定の委託予定団体を決定

インプレスSmartGridニューズレター編集部

2016年10月7日 (金曜) 0:00

総務省は「分散型エネルギーインフラプロジェクト」のマスタープラン作成を委託する団体を決定し、発表した。

2016年10月7日、総務省は「分散型エネルギーインフラプロジェクト」のマスタープラン作成を委託する団体を決定し、発表した。このプロジェクトはバイオマス、風力、地熱などの地域の特性を生かしたエネルギー事業の計画を地方公共団体を対象にして募集するもの。募集に当たって総務省は、地域で最適といえるエネルギー源を確保し、最大の効率で供給するシステムを構築することや、熱と電気を融通、需給調整するエネルギーマネジメントシステムの構築を求めている。

総務省は2014年度から、この事業計画を募集しており、2014年度と2015年度にはそれぞれ14団体に委託している。2016年度は11団体が委託を受けた。委託を受けた団体は総務省から資金供給を受けることになる。総務省は資金供給を受けた団体が事業化のための調査をして、事業化が可能な段階まで計画を進めることを期待している。さらに、事業化が現実のものになり、地域エネルギー産業が立ち上がることや、雇用が発生することなど、地域経済が活性化することを狙っている。

2016年度の委託予定団体は以下の表の通り。

団体名事業名委託予定額 (単位:千円)
1北海道 弟子屈町地熱資源を活用した「弟子屈・ジオ・エネルギー事業」 マスタープラン策定24,000
2福島県 喜多方市 (他12市町村)「森林資源~林業の都合で木材需要デザインへ・・礎となる熱供給事業」 -可能なインフラ整備は自治体、事業経営は民間の役割分担で普及加速化-40,000
3茨城県 つくば市分散型エネルギーインフラにより魅力的なまちを目指すつくば CEMS構想20,000
4岐阜県 八百津町中山間地型水素社会の構築による100%エネルギー 自給自足のまち八百津プロジェクト24,000
5京都府 城陽市京都府南部グリーン・レジリエント・スマートインフラ整備事業25,000
6岡山県 真庭市ウェルネスタウン湯原・熱利用モデル構築事業19,000
7大分県 豊後大野市地域バイオマスを利用した里山エネルギー循環モデル事業 (ぶんごるエネルギー)23,000
8宮崎県 川南町地産バイオマスを活用した地場産業活性化による 持続可能な循環型まちづくり事業21,000
9熊本県 水俣市「森・里・川・海の資源を効率的に利用する、 環境モデル都市みなまたづくり」22,000
10鹿児島県 出水市出水市分散型エネルギー・ バイオガス熱電併給事業18,000
11沖縄県 北中城村新しく生まれ変わる“街”への発展を 「食・エネルギー・経済循環」で持続していく 北中城村分散型エネルギーインフラプロジェクト24,000
合計260,000

 


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総務省

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