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T-Mobile USA、2021年までに本社を100%再エネ電力で運営へ

2018/10/18
(木)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

T-Mobile USAは、ワシントン州のエネルギー事業者であるPuget Sound Energyの「Green Direct program」を利用する契約を結んだと発表した。

T-Mobile USAは2018年10月16日(アメリカ西海岸時間)、ワシントン州のエネルギー事業者であるPuget Sound Energyの「Green Direct program」を利用する契約を結んだと発表した。T-Mobile USAはこれで、ワシントン州ベルビューにある本社で太陽光や風力で発電した電力の供給を受け、消費する電力を100%再生可能エネルギー由来の電力に転換する。本社への再エネ電力の供給は2021年までに始まる予定。ちなみにT-Mobile USAは2018年1月に、再生可能エネルギーのみで事業を運営することを目指す世界的な企業連合「RE100」に参加し、2021年までに全社で消費する電力を100%再生可能エネルギー由来の電力に転換する方針を示している(参考記事)。

図 T-Mobile USAのCEOであるJohn Legere氏

図 T-Mobile USAのCEOであるJohn Legere氏

出所 T-Mobile USA

今回の契約によってT-Mobile USAは、2021年までに全社で消費する電力を100%再生可能エネルギー由来の電力に転換するという目標の達成に大きく近づき、エネルギーにかかるコストを何百万ドルも削減できるとしている。T-Mobile USAのCEOであるJohn Legere氏は「再生可能エネルギー由来の電力への転換を進めるのは、それが正しいことであり、事業の面でもメリットがあるからだ」とコメントしている。

さらにLegere氏は「T-Mobile USAが再生可能エネルギーを選ぶのは、地球環境、そして当社の顧客にとって意味あることだからだ。さらに、アメリカにおける再生可能エネルギー市場を拡大するという狙いもある」という。


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T-Mobile USA

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