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自然電力、秋田大館自然電力発電所を完工

2015/02/05
(木)
SmartGridニューズレター編集部

自然電力株式会社(以下:自然電力、福岡県中央区、代表取締役:磯野 謙、川戸 健司、長谷川 雅也)は、同社の3件目のメガソーラー案件となる「大館自然電力太陽光発電所」を2015年1月21日に完成させ、2月5日に完工式を行った。

「大館自然電力太陽光発電所」は、大館市が所有する食肉センター跡地を利用し、メガソーラーを設置。約20年間使用されていなかった土地を有効活用した事案となる。

所在地は降雪地域であるため、太陽光発電所の設計・施工には工夫が求められたが、地元企業とも協力し、完工を迎えた。降雪期を含めた運営保守計画も整備されている。

また、将来的に、売電益の一部を、地域へ還元していくモデルも計画中である。

メガソーラー発電所の概要
名称 秋田大館自然電力太陽光発電所
事業主 大館自然電力合同会社
事業開発 自然電力株式会社
所在地 秋田県大館市川口字釜口62番地他
発電出力 約2.2メガワット(=2,190キロワット)
年間発電量 2,294MWh
モジュール面積 約28,000㎡
着工 2014年7月下旬
完工 2015年1月21日
売電開始 2015年1月21日

 

 

 

 

 

 


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