[ニュース]

NTTスマイルエナジー、電力プラン「太陽のでんき」提供開始

2016/04/13
(水)
SmartGridニューズレター編集部

2016年4月13日、株式会社NTTスマイルエナジー(以下:NTTスマイルエナジー、大阪市中央区、代表取締役社長:谷口裕昭)は、電力小売の全面自由化に伴い、太陽光発電の遠隔モニタリングサービス「エコめがね」のオーナー様向けに、昼間(8:00-16:00)の時間帯にFIT電気(太陽光)※1100%※2で供給する電力プラン「太陽のでんき」を、2016年5月中旬より沖縄と一部離島を除く地域で提供することを発表した。

「太陽のでんき」のサービス特徴

  1. 8:00-16:00の間に供給される電気は、FIT電気(太陽光)100%
    NTTスマイルエナジー及び株式会社エネット(以下:エネット、東京都港区、代表取締役社長:武田 勉)は、合計約27万kW、全国に約8,000箇所ある小規模太陽光発電設備からFIT電気(太陽光)の調達している。発電設備は、日本全国に分散していることにより、どこかの地域の天候が不安定でも、安定してFIT電気(太陽光)の供給を可能とする(図1参照)(図2参照)。※3 ※4
     図1 FIT電気調達先の太陽光発電設備の分布

     図2 集中型と分散型の発電量比較イメージ

     

  2. 太陽光発電の売電量に応じてポイントを付与
    家庭に設置されている太陽光発電でつくられ、消費しきれなかった電気は系統を通じて電力会社へ売電され、系統でつながっている近隣地域で消費される。NTTスマイルエナジーはこの売電を「太陽光の電気のおすそわけ」と捉え、日中に省エネすることでおすそわけを増やことを支援するため、売電量※5に応じて電気代の支払いに利用できる「エコめがねおすそわけポイント」として付与される。
     
  3. 電気代の1%相当を太陽光発電の普及促進に活用
    全ての顧客の電気代の1%に相当する金額を「再エネ応援ポイント」としてプールされる。今後、新たに太陽光発電を設置する顧客への導入支援金として、販売パートナーを経由して活用される。

※1 NTTスマイルエナジーがこの電気を調達する費用の一部は、同社のお顧客以外も含め、電気を利用するの総てのユーザーから集めた賦課金により賄われている。同電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われる。

※2 8:00-16:00 における30分ごとの消費量の合計値と、太陽光による発電量(売電量)の30分ごとの合計値を比較した場合、どの時間帯においても消費量を発電量(売電量)が上回っている状態を維持することを前提に、「昼間(8:00-16:00)の時間帯にFIT電気(太陽光)100%」と定義している。

※3 夜間(16:00-翌8:00)の時間帯はエネットが保有する、燃焼時のCO2排出量が少ない天然ガス(LNG)発電を中心とした発電所からの電気を供給。

※4 太陽光設備で発電した電気は、地域の電力会社の送配電網内で他の発電所で発電した電気と混ざり合った上で契約者へ供給されるので、太陽光設備で発電した電気をそのままお届けるわけではない。

※5 売電量は太陽光発電遠隔モニタリングサービス「エコめがね」にて計測された値を採用。電力会社が設置する計量器の値とは異なる。

■リンク
NTTスマイルエナジー

TOPに戻る
最新ニュース一覧

関連記事
新刊情報
本書は、特に産業用の5G/IoTの利用について焦点を当て、MWC19 Barcelona での産業用IoTに関する最新動向や、国内外の最新動向の取材をもとに、5Gの市場動向やビジネスモデルをまとめた解...
5Gの技術・市場トレンド、ビジネスモデルをまとめた一冊! いよいよ5G時代の到来です。米国ベライゾン、韓国SK Telecom、LGU+、KTの3社、さらに米国AT&Tはすでに5G商用サ...
経営者/ビジネスリーダーは必読! 本書では、IoTセキュリティに関する最新の脅威トピックとして、第1章では社会インフラに関わる事例、第2章ではビジネスに影響する事例、そして第3章ではAI技術を利用し...