[クローズアップ]

丸紅とLO3 EnergyがP2P電力取引の実証実験を開始

― トランザクティブ・エナジー時代の到来! ブロックチェーンは新ビジネスチャンスのツールとなるか ―
2019/06/07
(金)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

パリ協定やSDGs(国連の17の持続可能な開発目標)などによる低炭素化社会に向けて、電力分野においてもDecarbonization(脱炭素化)、Decentralization(分散化)、Digitalization(デジタル化)という3Dの波が国際的な大きな潮流となり、ブロックチェーン技術を活用したP2P電力取引システムへの取り組みが活発化してきた。
丸紅株式会社(以下、丸紅)は2019年2月から、米国のLO3 Energy(以下、LO3)と再生可能エネルギー(以下、再エネ)利用環境における、P2P電力取引システムの共同実証実験を開始した。日本では、2019年11月から家庭用太陽光発電のFIT期間が終了し始める(卒FIT)こともあり、LO3の日本上陸は注目されている。ここでは、同社が米国ニューヨーク州ブルックリンなどで推進しているP2P電力取引プラットフォーム「TransActiveGrid」を簡単に紹介しながら、共同実証実験の概要を見ていく。

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