[SDGsをバックアップする技術イノベーション]

第1回 SDGsは本当に企業に必要なのか? 日本における位置づけ

2019/12/12
(木)
新井 宏征 インプレスSmartGrid ニューズレター コントリビューティングエディター

近年、気候変動が与える影響は、私たちの生活だけにとどまらず、企業経営にまで及んでいる。そのような状況において、気候変動をはじめとする社会課題の解決を目指すための国際的な枠組みとして、国連によって定められたのがSDGsである。SDGs(エスディージーズ)とはSustainable Development Goalsの略で、日本では「持続可能な開発目標」と呼ばれている(注1)。
SDGsに掲げられている目標は多岐に渡るが、それらの目標の達成には国際機関や国だけではなく、企業の取り組みが欠かせない。なかでも日本が掲げているSociety 5.0は、SDGs達成のために大きな役割を果たすことが期待されている。
本連載では、企業がSDGsを実現する本来の意義は何か、特にICT技術がSDGs実現のためのカギを握っている点を見ていく。

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