位置情報ビジネス報告書2015 [iBeacon/カーテレマティクス/スポット情報/コンテキストなどのサービス事例から、スマートシティ/オープンデータ/ウェアラブルとの取り組みまでを網羅]
2015年1月15日 16:47
位置情報技術は、今や私達の生活にとって重要な技術になっています。
『位置情報ビジネス報告書』の発行は今回で4回目となりますが、4年前には想像さえもしていなかった領域にまで、位置情報技術が影響を及ぼすようになっており、年々調査範囲が拡大しています。
位置情報技術がさまざまな分野で活用されるようになったことにより、「位置情報ビジネス」という、位置情報を主語にした市場では捉えきれないような可能性が広がっているとも言えます。
当初は、位置情報を使った情報配信やナビゲーション、マーケティングに関するビジネスモデルが大半でしたが、今回はO2O(Online to Offline)、スマートシティ、ウェアラブルデバイス、UAV(Unmanned Aerial Vehicle、無人航空機)など、多様な事例についてフォローし、急速に発展しさまざまな業界を変化させている位置情報ビジネスについて、市場、事例、技術と周辺ビジネスなど多様な視点から網羅的に解説しています。
具体的な各章の内容は下記の通りです。
【第1章】位置情報ビジネス全般についての概要や沿革、市場の概況について最新情報を解説
【第2章】主要な位置情報ビジネスを7つのジャンルに分類し、33のビジネス事例について紹介
【第3章】iBeacon の登場により普及期に入ろうとしている、マイクロロケーションサービスについての国内外の事例を紹介
【第4章】スマートシティについての取組の概要を見ながら、位置情報を利用している事例や、その可能性を紹介
【第5章】位置情報技術動向の詳細を記載。特に、iBeacon や ウェアラブルデバイスなどの項目を追加
【第6章】政府や自治体が持つデータを自由利用が可能なライセンスで公開し民間が活用する「オープンデータ」という取り組みの中から、位置情報に関連する事例を解説
【第7章】位置情報ビジネスの将来展望について、技術的な視点、サービス面の視点から予測
