[特集]

イケアのサステナビリティ戦略「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」

― 2020年に再エネで100%のエネルギー自給を目指す ―
2017/10/17
(火)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

家具やインテリア、雑貨製品などのデザイン・製造・販売をしているイケア・グループは、世界28カ国において340店舗を展開している世界最大の家具チェーンである。
同グループでは、持続可能な未来に向けた環境や社会への取り組みとして、2020年までのサステナビリティ戦略「ピープル・アンド・プラネット・ポジティブ」(改訂版)を公表している。気候変動への取り組みの1つとして、2016年には販売する照明製品をすべてLED電球に切り替え、7,900万個の販売実績をもち、また2009年以来、再生エネルギー(以下、再エネ)に30億ユーロ(約3,900億円/注1)を投資している。2020年には、事業で消費するエネルギー(電力)の100%を再エネによって自給する計画を推進している。
本記事では、イケア・ジャパン株式会社 Acting Sustainability Manager マティ 絵莉(まてぃ えり)氏への取材をもとに、イケア・グループの2030年までの事業戦略とともに、資源とエネルギーの自立に向けた取り組みを紹介する。

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