[特集]

動き出したローカル5Gの最新市場動向

― 稼働したドイツ・ベンツの自動車工場やローカル5G向け測定器の事例 ―
2020/10/01
(木)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

IoTを駆使して、加速する次世代工場「スマートファクトリー」(インダストリー4.0)や最先端の都市「スマートシティ」、次世代分散型電力システム「VPP」などへの取り組みを背景に、ローカル5G市場が急速に立ち上がろうとしている。
3GPP(注1)で策定された5G標準仕様には、通信事業者だけでなく、自治体や企業が自分で構築し利用できる「プライベート5Gネットワーク」(ローカル5G)仕様も規定されているところから、総務省では、2018年12月12日に早々とローカル5G検討作業班を創設し(注2)、ローカル5Gへの周波数の割当も含めた審議を活発化している。
ここでは、アンリツ株式会社(以下、アンリツ)主催のWebセミナー「ローカル5G市場動向と導入課題解決へのアンリツの貢献」(2020年8月25日開催)をベースに、その後の展開も含めてレポートする。
前半では、世界で急成長する5G市場の最新動向や、3GPP標準仕様におけるローカル5Gの位置づけやその特徴、導入事例について触れ、後半では、ローカル5G導入時の課題や、アンリツの計測器を例にした検証法について紹介する。

関連記事
新刊情報
本書は、ブロックチェーン技術の電力・エネルギー分野での応用に焦点を当て、その基本的な概念から、世界と日本の応用事例(実証も含む)、法規制や標準化、ビジネスモデルまで、他書では解説されていないアプリケー...
5Gの技術からビジネスまですべてがわかる 5Gは社会や産業に何をもたらすのか? といったビジネス関連のトピックから、その変革はどのようなテクノロジーに支えられているのか?といった技術的な内容まで、わ...
本書は、特に産業用の5G/IoTの利用について焦点を当て、MWC19 Barcelona での産業用IoTに関する最新動向や、国内外の最新動向の取材をもとに、5Gの市場動向やビジネスモデルをまとめた解...