[【創刊5周年記念】特別座談会 IoT時代のサイバーセキュリティにどう対処すべきか]

【創刊5周年記念】特別座談会 IoT時代のサイバーセキュリティにどう対処すべきか ≪後編≫

― カギとなるのは経営層の理解やガバナンス ―
2017/12/08
(金)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

前編(本誌2017年11月号)では、サイバー攻撃の脅威を前提とした対策が必要とされる、IoTの現場の状況を見ながら、経営層のセキュリティへの理解が重要であることや、セキュリティに関する情報共有組織「ISAC」(アイザック)の重要性、サイバーセキュリティの責任の所在などについて語っていただいた。
後編では、企業におけるCIO(最高情報責任者)とCISO(最高情報セキュリティ責任者)などの役割を整理しながら、米国のサイバーセキュリティの教育プログラムやIoT時代における経営層と現場の役割を語っていただいた。セキュリティの施策はトップダウンでなければ「部分最適」が発生してしまうこと、カギとなるのはやはり経営層の理解やガバナンスであること、セキュリティをコストと位置付けるのではなく、積極的なマインドチェンジによって、新ビジネスを拓くチャンス到来ととらえることが重要であるなど、本質に迫った議論が行われた。
【座談会出席者】<司会>東京大学 情報理工学系研究科 教授 江崎 浩(えさき ひろし)氏、
株式会社サイバーディフェンス研究所 専務理事・上級分析官 名和 利男(なわ としお)氏、
マカフィー株式会社 サイバー戦略室シニア・セキュリティ・アドバイザー CISSP 佐々木 弘志(ささき ひろし)氏

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