[特集]

福島県相馬市のスマートコミュニティ事業戦略とそうまIHIグリーンエネルギーセンター

― 再エネの余剰電力を最大活用して地産地消をめざす ―
2018/08/01
(水)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

3.11東日本大震災から7年。甚大な被害を受けた相馬市は、今、復興から発展に向けて、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の余剰電力を最大活用する「スマートコミュニティ事業」を本格化させている。
同市内に、日本を代表する総合重工業メーカーであるIHIが、相馬市と連携して「そうまIHIグリーンエネルギーセンター」を開設し、CEMS(地域エネルギーマネージメントシステム)を核に、太陽光発電などの再エネをベースに、「CO2フリーの循環型の地域社会創り」の構築を推進している。再エネの利活用においては、自営線(運営:そうまIグリッド合同会社)の構築や、地産地消制御による徹底的な系統への逆潮流防止システムを実現し、さらに、再エネ余剰電力による水素製造実証および下水汚泥乾燥処理など画期的な実証を行っている。ここでは、同センターの現地取材をもとにレポートする。

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