[特集]

みんな電力のP2P電力取引プラットフォーム「ENECTION2.0」が拓く新たな電力ビジネス

― ブロックチェーン技術によって日本初の「電源のトレーサビリティ」を実現 ―
2020/01/06
(月)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

電力の自由化によって、電力のビジネスモデルは集中から分散へと大きく変化している。
ベンチャー企業「みんな電力株式会社」(以下、みんな電力)は、日本の電力システム改革と、脱炭素社会を目指して再生可能エネルギー(以下、再エネ)電源を指向する世界的な潮流を背景に、ブロックチェーンを使った独自のP2P(注1)電力取引プラットフォーム「ENECTION2.0」を構築し、日本で初めて商用化を実現した。すでに同社が扱う再エネ電源は約50万kWhに達し、再エネの主力電源化を目指すRE100時代を迎えて、その電力容量は増大し続けている。
ここでは、みんな電力 専務取締役 事業本部長 三宅 成也(みやけ せいや) 氏への取材をもとに、中核となっている「ENECTION2.0」の詳細と、新しい電気の価値を追求して新サービスを提供する、みんな電力の挑戦を見ていく。

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