[特集]

「スマートレジリエンスネットワーク」とは?

― 脱炭素化と電力レジリエンスの向上を目指して設立 ―
2020/09/02
(水)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

5年間にわたる「電力システム改革」(2015年4月〜2020年4月)に続いて、次世代電力システムは、「脱炭素化」「再エネの主力電源化」「電力レジリエンス」などが焦点として注目され、それぞれの動きが活発化している。これらに対応して、2020年6月、「エネルギー供給強靱化法」(後述)が国会で可決・成立し、法制度面から、今後の電力の供給体制を強く持続的なものにする環境が整備された。
この「エネルギー供給強靱化法」と同期して、AIやIoT、5G、クラウドなどのデジタル技術を駆使して、産官学の枠を超えて協力し合う社会共創の基盤構築を目指す、「スマートレジリエンスネットワーク」(SRN)が設立された。
ここでは、2020年8月5日に開催されたリモート記者会見をベースに、SRNの設立の背景と活動内容についてレポートする。

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